インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

もの

ペーパーフラワー作りが感慨深い

コロナ禍への対応に明け暮れた一年。早いもので、もう学年末、卒業式のシーズンが迫ってきました。思い起こせば一年前の今頃も、もうコロナ禍の影響が出ていて、学校全体で行う卒業式は中止に。でもそれじゃ卒業生があまりにかわいそうだからというので、私…

腰痛対策用のパソコンスタンド

慢性的な腰痛がいっこうに軽快してくれません。痛くなる場所は決まっていて、歩いたり、ジムで筋トレをしている時はなんともないのですが、デスクワークをしていると痛くなります。これはもう、要するに座って仕事をするときの姿勢に何か問題があるのですね…

ハエを見かけなくなった

むかし「ハエ取りリボン」ってのがありました。若い方にそう言ったら「なにそれ?」と言われましたが、たしかにもう長い間お目にかかっていないような気がします。というか、都会ではハエ自体がほとんどいなくなりました。私は虫がやや苦手なので、正直あま…

モノは人間を豊かにしてくれる

渡辺京二氏の発言集『幻のえにし』を読んでいたら「モノは人間を豊かにしてくれる」というお話がありました。 モノというのは、よく清貧とかなんとか言うけれど、人間にとって、自分が来ているシャツが気に入っているとか、着てて気持ちがいいとかは、実はと…

ヒゲをたくわえてみた

能楽師は「ヒゲ」を生やしちゃいけないんだそうです。特に主役をつとめるシテ方は老若男女に亡霊など人間以外の存在も演じますから、かなり「キャラ」が固定されちゃうアイテムであるヒゲは、たぶんご法度なんでしょうね。でも面(おもて・能面)をつけるん…

カレンダーを配るのって必要ですか?

年賀状という「虚礼」をやめて数年。今年はついにほとんどどなたからも年賀状をいただかなくなりました(それでもこんな私にくださった方、たいへん申し訳ありません)。年末の「年賀状をどうしよう」という心理的な圧力から開放されて、本当に本当に気が楽…

ファックスとか押捺とか

私が勤めている学校のうちの一つは、外国人講師もたくさん勤めています。非常勤で多くの学校を掛け持ちしている方が多く、中には人材派遣会社に登録してあちこちの学校へ派遣されている方もいます。その中のお一人に英国人の先生がおり、彼は非常勤講師以外…

バーミキュラのフライパンで餃子を焦げつかせずに焼く

バーミキュラのフライパンを購入したのち、初手から餃子を盛大に焦げつかせて挫折を味わい、その後何度もチャレンジするなかで「道具を使う際にはまず取扱説明書を熟読玩味せよ」というごく当たり前の真理を遅まきながら再発見した私ですが……。qianchong.hat…

石炭の思い出

Twitterでヒロヲカさん(@shirlywang)が「たどん」についてアンケートを取ってらっしゃいました。今のところ「わかります」と「わかりません」が半々くらいのようです。さてここで質問です。「たどん」と聞いてすぐに条件反射的にググらずにそれはどのよう…

バーミキュラのフライパン・その後

今年の6月頃にバーミキュラのフライパンを買い、使い続けてきました。蓄熱性が高く、水分の蒸発スピードが速いという鋳物製琺瑯仕上げの特徴を生かしたこのフライパン、確かに炒めものなど水っぽくならずパリッと仕上がります。またステーキやハンバーグな…

暑いんだから日傘を使いましょうよ

九月を目前に控えても、異様な暑さが続く日々。小学生の親御さんが子供に日傘を持たせたところ、学校や教育委員会から「日傘は禁止」と言われたというニュースに接しました。www3.nhk.or.jp「傘を使用していない子どもに傘がぶつかるとケガにつながりかねな…

温暖化で服装がどんどんシンプルになる

アパレル受難の時代だそうです。ユニクロを始めとするファストファッションの隆盛で高い服が売れなくなり、コロナ禍によるリモートワークでますます外出のための「おめかし」需要が減り……とさまざまな要因が重なっているそうですが、個人的には気候の温暖化…

新札と熨斗袋

今朝の東京新聞に落語家の笑福亭たま氏が寄稿されていました(東京新聞はこうして週に一度伝統芸能欄があるから好き)。いわく、落語家の出演料は当日現金払いで、しかも新札で渡すのが礼儀と。 落語家が同業者に共演を頼む場合、いちばん大事なことは「相手…

新手のタバコ広告

東京メトロの構内で配布されている『メトロミニッツ』というフリーマガジンがあります。 www.ozmall.co.jp 先日手にしたこのフリーマガジンには、「IPPUKU@HOME」という記事が載っていて、「夏の『一服』にぜひ取り入れたいのが、爽快感を与えてくれるアイ…

腕時計をしなくなりました

私は脳の「筋トレ」のつもりで毎日ブログの文章を書いています。だいたいは朝の出勤途中に何となく「これを書こう」と考えて、始業前のちょっとした時間を使って書いていることが多いです。だいたい同僚より1〜2時間は早く出勤するので、その間にメールチ…

漆器の必要

漆器が好きで、いくつか持っています。住んでいる部屋はあまりにも狭いので、ふだんからあまり物を増やさないようにしており、食器も必要最小限しか持たないようにしています。そういう「ミニマルライフ」という観点からすれば、他のものでも代替できる漆器…

丸いフライパンで四角い卵焼きを焼く

先日の新聞に、「卵の白身と黄身を素早くまんべんなく溶きほぐして一体化させることができる」という調理器具が紹介されていました。一読、すごいな、ほしいな〜と思ったのですが、すぐに「そのためだけに道具を増やすのはちょっと……」と冷静な気持ちに戻り…

バーミキュラのフライパン

比較的長持ちして大事に使ってきたテフロンのフライパンが(というかフライパンのテフロンが)かなりくたびれてきたので、思い切って気になっていたバーミキュラのフライパンを購入しました。といっても購入したのはおよそ二ヶ月ほど前です。新型コロナウイ…

ローソンの新しいデザイン

昨日は餃子を作ろうとしてキャベツを刻み、これを塩もみしようと思ったらなんと塩が切れていました。何たる失態。それで近所にあるローソンへ塩を買いに行きました。よくある卓上塩の小瓶しかなかったのですが、まあこれでよしとしましょう。……と、何となく…

骨伝導ヘッドフォン

骨伝導ワイヤレスヘッドフォンを買いました。人間は耳の奥にある鼓膜が音によって振動し、さらにその奥の蝸牛、聴神経と伝わることによって音を聴いています。それ以外に頭骨の振動から蝸牛へ音を伝えることもでき、それを利用したのが「骨伝導」のヘッドフ…

職員室のモノを捨てる

題名にある通りの、そのものズバリの本です。小学校の教諭である丸山瞬氏が、職員室にあった何十年前のものとおぼしき「ベル」を片付ける話から始まるその内容は、学校現場に勤めたことがある方なら誰もが「そうそう!」と頷くことしきりです。そしてその一…

トイレットペーパーがなくなったら困る?

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、トイレットペーパーが売り切れになるとか、購入制限が設けられるとか、長蛇の列ができるとか……そんなニュースに接しました。昔懐かしい(?)オイルショック時のあの「古典的デマ」が現代において再現されたことに、…

海外からの郵便にときめく

先日フィンランド語の教室で講読をやっていたら、郵便局での会話が出てきました。先生によるとフィンランドは国内の郵便事情がとてもよく、海外への郵送も、例えば日本への普通郵便であっても約三日で届くのだそうです。「ひょっとしたら日本国内より速いか…

クラークラーの眼鏡

私は視力が両目とも1.5で、遠くのものもよく見えます。これでも加齢によって少し視力が落ちており、10年くらい前までは両目とも2.0でした。なのに老眼鏡は手放せません。遠くの風景はくっきりはっきり見えるのに、近くの文字はてんでダメなのです。目の構造…

マスクをしない理由

新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が連日マスコミで伝えられる中、往来ではマスクをしている人の姿が目立ちます。目立つどころか、マスクをしていない人のほうが少ないくらい。マスクをせずに混雑した電車やバスに乗って、うっかり咳きこみでもしよう…

中国のプラ規制に背中を押されて

昨日の朝、テレビを見ていたら「中国政府が使い捨てプラスチックの規制を強化」というニュースに接しました。www.newsweekjapan.jpつい最近まで、資源ごみとしての使用済みプラスチックを各国から輸入していた中国ですけど、それをほぼ停止し、さらには自国…

ひつじのにおい

先日帰省した際に門司港駅周辺を散策していたら、レトロなビルの一階に洋服屋さんがあったので冷やかしに入ってみました。そこで見つけたのがこのセーターです。試着してみたらちょうどいいサイズだったので、衝動買いしてしまいました。いいなと思った理由…

スマホは「誰かに消費される」ためのツール

以前、カル・ニューポート氏の『デジタル・ミニマリスト』という本について文章を書き、Twitterにも感想をつけて投稿したら、出版元の方から「この感想を本の帯に使わせていただけませんか」と連絡がありました。そこで「どうぞお使いください」とお返事した…

キッチンのあり方をめぐって

更新されるたび、いつも読みに行っている社会派ブロガー・紀行文筆家、ちきりん氏のブログ「Chikirinの日記」。昨日の記事はご自宅をリノベーションした際に考えられたという今とこれからの「キッチン」のあり方についてでした。chikirin.hatenablog.comコン…

「八年生まで待とう」運動

先日新聞で、「八年生まで待とう」という運動を知りました。アメリカで広がりつつある、子供が八年生(十四歳)になるまでスマートフォンを持たせないようにしよう、という運動だそうです。子供がスマホを持つことの是非は日本でも論じられていますが(記事…