インタプリタかなくぎ流

いつか役に立つことがあるかもしれません。

もの

タバコは、農業だ。

職場の図書館で、お若い方向けのファッション雑誌をパラパラとめくっていたら,こんな広告がありました。「タバコは、農業だ。」ーーこんなに罪深い広告があるでしょうか。同キャンペーンを紹介したJAcom(農業協同組合新聞)のウェブサイトにはこうあります…

スリングショット

先日、ジムのパーソナルトレーニングで「スリングショット」を教えてもらいました。ベンチプレスなどの際に使うもので、特にバーベルを胸まで下ろして推し挙げる瞬間、一番瞬発力が必要なところで補助をしてくれる、サポーターのようなものです。両端が筒状…

行李

職場で、頂き物のお菓子が紙を折って作られたかわいい箱に入っていたので、「まるで行李みたい」と言ったら、「氷?」と話が通じませんでした。そりゃそうだ。いまどき行李を使っている人はほとんどいないでしょうから。私が小学生くらいの頃まで、家では行…

ヘッドフォンの選択で途方に暮れる

昨年の6月に再購入したAftershokz(アフターショックス)の骨伝導ヘッドフォンが、また壊れました。前回同様、右側の音を振動で伝える部分の中でカラカラと小さな音がし始め、そのうちにビリビリ音にまで亢進し……使用開始からほぼ1年でそうなるところまで…

音楽を聴かなくなった

かつて、音楽CDをたくさん持っていました。専用の大きなキャビネットを持っていたほどで、東日本大震災のときには上に載せていたステレオセットとともに倒れて、職場から徒歩で帰宅したら大変なことになっていました。そのキャビネットもステレオセットもい…

着るものがどんどんシンプルになっていく

先日、書籍を大幅に「断捨離」したのに引き続いて、服も大胆に整理しました。もともと私はファッションセンスのない人間で、かつファッションそのものにあまり興味がないこともあって、持っている服も元来がそれほど多くはありませんでしたが、それでもここ…

忘れ物をなくすために

週末に、眼鏡をなくしました。ふだん眼鏡をふたつ使っていて、ひとつは常につけている眼鏡、もうひとつは文字を見るときに使う老眼鏡です。なくしたのは常にかけているほうの眼鏡で、なぜ「常にかけている」のになくしたのかというと、最近は老眼がすすんで…

Amazonの注文履歴を振り返る

ジョシュア・ベッカー氏の『より少ない生き方』を読んでいたら、Amazonの注文履歴を確かめるという話が載っていました。 アマゾンの注文履歴を見て愕然としたことが、オンガロ夫妻にとって自分を知る大きなきっかけになった。共働きで子供のいない夫婦が、や…

袋がまったくなくて清々しい

買い物をするとき、とくにスーパーのレジであの「薄いビニール袋」との戦いをえんえん繰り広げてきた私。最近はいずこのスーパーでも白いレジバッグこそ有料になりましたが、あの薄いビニール袋はあいかわらず大量に消費されています。野菜も生鮮品のパック…

毎日ほぼ同じ格好をしている

毎日暑いです。10月も中旬に差し掛かろうというのに、なぜこんなに暑いのでしょうか。そんなことない、ずいぶん秋めいてきましたよと言われるかもしれませんが、私にとってはまだまだ暑いです。生来の暑がりなので、ほんの少し歩くだけでも、そう、例えば毎…

昨夜の地震をうけて

昨日の夜は久しぶりに東京都心で大きな地震がありました。震度5と報道されていましたが、さいわいうちは何も被害はなく、私はそのまま寝てしまいました。が、今朝起きてシャワーを浴びようとしたらガスが止まっていました。地震で自動的に元栓を閉めるよう…

トレーニンググローブ

中指と薬指のつけ根に大きな「胼胝(たこ)」があります。昔は指の側面にいわゆる「ペン胼胝」があったのですが、パソコンを常用するようになってからこちら、すっかり姿を消しました。そのかわりここ数年、指のつけ根に出現しているのです。理由はもちろん…

ソーダストリーム

この二週間近く、アルコールから遠ざかっています。これまでにも何度か飲まない期間を設けたことはあったのですが、一週間ほどしか続かない、あるいは休日にだけは飲むということがほとんどでした。平日も休日も、こんなにお酒から遠ざかったのは記憶にある…

“花椒”入りのボディウォッシュ?

私はけっこうずぼらで面倒くさがりな人間です。あ、「ずぼら」って大阪弁ですか。要するに無精者ということで、暮らしの細々したことはなるべくシンプルに済ませてしまいたい。というわけで、入浴時もボディソープにシャンプーにリンス……といちいち使い分け…

“騎樓”と“透天厝”と“紙紮”

華人留学生の通訳クラスで、暮らしと行事に関する語彙を日本語と中国語で集めて、それを元に会話練習をする……というタスクを行いました。いろいろな語彙が出てきて、しかもそれが日本と中国・台湾・香港、さらにはそのほかの華人社会で微妙に異なっているこ…

服装を頑張らなくなってきた

東京はまだ梅雨明けしていないようですが、すでに猛暑の夏を思わせる蒸し暑い日々が続いています。私はとても汗っかきなので、朝ジムに寄ってから職場に行くまでTシャツ一枚でやり過ごし、職場で着替えて仕事を始めるようにしています。うちの職場はさいわい…

LUUPはちょっと無理筋じゃないだろうか

現在、東京都の渋谷区・新宿区・世田谷区などの一部(渋谷駅と新宿駅を中心にしたエリア)で電動アシスト自転車や電動キックボードをシェアして使う「LUUP」というサービスの社会実験が行われています。luup.scヨーロッパの都市などでは数年前からおなじみの…

高級な革靴の話

先日、黒い革靴を二足、修理に出しました。この二足はもう十五年以上履いていて、これまでに何度も修理に出しており、そのたびに数千円の修理代がかかっています。が、今回はそのうちの一足が靴底の全面張り替えが必要ということで、数万円の出費になってし…

オーバーサイズの昭和のオジサン的ファッション

はてなの「増田」こと匿名ダイアリーに興味深い記事が載っていました。最近のお若い方のファッション感覚が分からないとお嘆きの、30代半ばの男性のご意見です。 anond.hatelabo.jp わははは、「バグっている」というのが言い得て妙で、単に「カッコいい・わ…

骨伝導ヘッドフォンをふたたび

昨年の春に購入して使っていた骨伝導ヘッドフォンが壊れました。音を振動で伝える部分の中で部品が外れたらしく、常にカラカラと小さな音がしています。それでもガマンして使っているうちに「ビリビリ」という音まで加わるようになり、耐えきれなくなって使…

クラフトコーラのシロップ

いつも仕事帰りに寄っているスーパーで「コーラベース」というものを見つけました。炭酸水などで割るとクラフトコーラができるというものみたいです。昨日ブログに書いた、ノンアルコールビールと合わせると面白いんじゃないかと思って、買ってみました。ネ…

日本ではあまり根づいていないドギーバッグ

ドギーバッグ(doggy bag)というものがあります。飲食店で食事をした際、食べ残したものを持ち帰るための袋や容器のことです。Wikipediaの解説によると…… 客は「犬に食べさせる」という建前で店から食べ残した料理を持ち帰り、たいていは人間が食べるために…

低温調理器

以前から気になっていた低温調理器を買いました。「BONIQ(ボニーク)」の製品がこの界隈では一番人気だそうですが、鍋に固定するためのクリップが使いやすそうだったので、こちらの「Hismile(ハイスマイル)」にしてみました。 Hismile 低温調理器試しに、…

「LOUIS VUITTON &」展

表参道のルイ・ヴィトンは一種の美術館だから、ぜひ定期的に見に行くべきーー。ずっと以前にどこかのブログでそんな意見を見かけて以来、何度か足を運んでいます。私自身はこのブランドの商品を買ったことはありません(というか、高すぎて買えません。ごめ…

ペーパーフラワー作りが感慨深い

コロナ禍への対応に明け暮れた一年。早いもので、もう学年末、卒業式のシーズンが迫ってきました。思い起こせば一年前の今頃も、もうコロナ禍の影響が出ていて、学校全体で行う卒業式は中止に。でもそれじゃ卒業生があまりにかわいそうだからというので、私…

腰痛対策用のパソコンスタンド

慢性的な腰痛がいっこうに軽快してくれません。痛くなる場所は決まっていて、歩いたり、ジムで筋トレをしている時はなんともないのですが、デスクワークをしていると痛くなります。これはもう、要するに座って仕事をするときの姿勢に何か問題があるのですね…

ハエを見かけなくなった

むかし「ハエ取りリボン」ってのがありました。若い方にそう言ったら「なにそれ?」と言われましたが、たしかにもう長い間お目にかかっていないような気がします。というか、都会ではハエ自体がほとんどいなくなりました。私は虫がやや苦手なので、正直あま…

モノは人間を豊かにしてくれる

渡辺京二氏の発言集『幻のえにし』を読んでいたら「モノは人間を豊かにしてくれる」というお話がありました。 モノというのは、よく清貧とかなんとか言うけれど、人間にとって、自分が来ているシャツが気に入っているとか、着てて気持ちがいいとかは、実はと…

ヒゲをたくわえてみた

能楽師は「ヒゲ」を生やしちゃいけないんだそうです。特に主役をつとめるシテ方は老若男女に亡霊など人間以外の存在も演じますから、かなり「キャラ」が固定されちゃうアイテムであるヒゲは、たぶんご法度なんでしょうね。でも面(おもて・能面)をつけるん…

カレンダーを配るのって必要ですか?

年賀状という「虚礼」をやめて数年。今年はついにほとんどどなたからも年賀状をいただかなくなりました(それでもこんな私にくださった方、たいへん申し訳ありません)。年末の「年賀状をどうしよう」という心理的な圧力から開放されて、本当に本当に気が楽…