2006-03-01から1ヶ月間の記事一覧
印象に残ったのをメモ。 写真の左上から順番に右下まで。 Assemblage Blanc 2004 スーパー・成城石井のテーブルワインとして企画されたそう。五種類の葡萄のブレンド・白。1390円とお買い得価格。 Lemaire Fournier Vouvray sec 2004 ルメール・フルニエ氏の…
大奥 (第1巻) (JETS COMICS (4301))作者: よしながふみ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2005/09/29メディア: コミック購入: 8人 クリック: 272回この商品を含むブログ (813件) を見る 今ちょっと「一人よしながふみ祭り」状態。くっしーさんもオススメの昨日…
台湾の大学院で通訳を学んでいる学生さんが日本で特別授業を受けるのにおつき合いして、二日間だけおじゃましてきた。教材を段落ごとにお互いで読み上げて逐次通訳をしたり、先生が教材を読み上げる(考えてみたらすごく贅沢だ)のを聞きながら同時通訳した…
四月から語学学校で一緒に組むことになった中国人の先生と打ち合わせをして、その足でお花見に行った。この先生は来日三年になるが、まだ千鳥ヶ淵に行ったことがないというので。半蔵門のイギリス大使館から国立近代美術館の工芸館前を通って、北の丸公園、…
愛すべき娘たち (Jets comics)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2003/12/19メディア: コミック購入: 32人 クリック: 218回この商品を含むブログ (321件) を見る id:ajianさんのオススメで読んでみたら、なるほどこれはいい! 複数の女性を…
とあるスポーツ(隠す必要もないけど)の今季の試合が全て終了し、表彰式が行われたので通訳者として参加。監督や選手がインタビューされる際にほんの少し稼働するだけだから、あまり緊張しない。一応事前にもらったスケジュールに従って、用語など調べてい…
二日目のワークショップは「翻訳論――翻訳の現場から見る村上ワールドの魅力」。村上春樹の作品から『スパナ』と『夜のくもざる』の一節をあらかじめ各国の翻訳者に訳しておいてもらい、パワーポイントで投影しながらそれぞれの翻訳者がコメントしていくとい…
以前お仕事をいただいたクライアントから「パソコンでWinnyを使用したことはありますか?」との調査が来た。なるほど、これだけ世間を騒がせているWinny問題だもの、我々通訳者や翻訳者のパソコンにも社外秘の資料や翻訳原稿などが残っていて、それが無制限…
二日間にわたる国際シンポジウム+ワークショップという企画。東大駒場キャンパス。 一日目のシンポジウム、基調講演はリチャード・パワーズというアメリカの作家。「ハルキ・ムラカミ―世界共有―自己鏡像化―地下活用―ニューロサイエンス流―魂シェアリング計…
三日間の発音特訓で鼻母音や子音や声調変化やピンイン表記の例外など全て終了。今回の生徒さんは三名だけ、しかもみなさんおじさまだった……(いや、だからなんだというわけではないが ^^;)。 この学校のお話では、今季は北京語の学習者、特に入門や初級クラ…
実在の武術家・霍元甲の子供時代から死までを描いた映画。主演の李連杰(ジェット・リー)は、「武術に対する自分の考えは全てこの作品に盛り込んだ。今後はもうマーシャルアーツの作品は撮らないと思う」とまで述べていて、自らの武術映画の集大成と位置づ…
この間編入試験を受けてきたスクールから、試験の評価表が送られてきた。試験の無料解説会もやるそうだし、このスクールはどんどん新しいサービスを試しているみたい。 評価表といっても得点結果は載っておらず、採点官の簡単な講評という感じ。試験の結果、…
今月号の特集は「日台作家キャラバン」。台北での座談会に朱天心、舞鶴、松浦理英子、星野智幸の各氏、台東での座談会にシャマン・ラポガン、袪茢、リービ英雄、茅野裕城子の各氏が参加している。そのほか津島佑子、中沢けい、朱天心の寄稿という構成。 分量…
都内某スクールで、発音コース。私の担当は三日間で、そのあとネイティブの先生にバトンタッチする。今日は北京語の簡単なガイダンスと、声調・単母音・複母音。母音ばかり延々トレーニングしていても飽きがくるので、簡単な会話や名前の読み方なども練習。
先日、前の職場の同僚と一緒に表参道ヒルズに行ってきた。ミーハーだからああいう新しいところにすぐ行きたくなる。それでもオープンして間もない頃はものすごい人出だろうなと敬遠して今になったのだが、まだまだ人でごった返していた。 螺旋状のスロープの…
以前elielinさんのところで「台湾国会マイアヒ」の話題を拝見し、おバカなコメントを書き込んできたのだが、その後がすごい展開になっていた。といっても私のコメントは別に関係がなくて、ある読者がコメントを書き込み、elielinさんが返答しているのだが、…
通訳スクールの編入試験結果が来た。何とか元の同時通訳科に復学できるみたいだ。
ダ・ヴィンチ・コード(上) (角川文庫)作者: ダン・ブラウン,越前敏弥出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/03/10メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 63回この商品を含むブログ (704件) を見る 言わずと知れたベストセラー。単行本を何となく買いそびれてい…
台湾の芸能人五名が来日して開催された歌&トークのイベント。お台場ZeppTokyo。いま字幕翻訳をやっているクライアントさんからご招待頂いたので、一緒に仕事をしている翻訳者と見に行ってきた。 最初に登場した楊丞琳(レイニー・ヤン)は歌もうまいし日本…
いやあ、よかった。『ハリー・ポッター』や『ロード・オブ・ザ・リング』より話も分かりやすいし、子供たちもかわいいし。個人的にはブリティッシュ・トラッドなインテリアとか服装もいいなあ。どうしてあの子たちが着るとあんなにキマってて、私が着ようと…
私用で埼玉県に行く用事があって、中途半端に時間が余ったので北浦和にある埼玉県立美術館へベン・シャーン展を見に行った。ベン・シャーンは好きな画家の一人だ。今回の展覧会はペン画や挿絵などを中心にした小規模なもので、私の好きなテンペラやグァッシ…
先回アテンドの通訳をしたスポーツ――別に隠さなくてもいいか。アイスホッケー――の試合を見に行ってきた。日本・韓国・中国が参加しているアジアリーグのセミファイナル、コクド(日本)対アニャンハルラ(韓国)の試合。今季一緒に仕事をしてきた韓国語通訳…
中国人の99.99%は日本が嫌い作者: 若宮清出版社/メーカー: ブックマン社発売日: 2006/01メディア: 単行本 クリック: 7回この商品を含むブログ (5件) を見る 著者の若宮清という人は、台湾や大陸と長年つきあってきたジャーナリストなんだそうだ。その豊富な…
なんだ「プロミス」って。消費者金融か。『LOVERS』とか『HERO』とか、間もなく公開の『SPIRIT』とか、こういう邦題は好きじゃないなあ。『十面埋伏』『英雄』『霍元甲』でいいじゃない? 「じゅうめんまいふく」とか「かくげんこう」という響きが何のことか…
年明けから続いてきた派遣講師のお仕事、終了。ネイティブの先生とペアで交互に担当してきたが、平日に毎日三時間も勉強してきたので、ずいぶん上達したと思う。発音から始めて、正味二ヶ月でアスペクトや補語などはほとんど終わったし、ニュースの聴き取り…
春からは以前通っていた学校に復学しようと、編入試験を受けてきた。試験時間があっという間に過ぎる。学習者の脇の甘さというか不勉強を知り尽くして突いてこられるこの出題は、きっとあの先生の作に違いない。参りました。下のクラスから顔を洗って出直し…
中東の石油利権をめぐるCIAの暗躍を軸にした映画。『週刊文春』でだったか、「頭の悪い人は一回見ただけではスクリーンに何が描かれているか判らないかも……」とおすぎが評していたが、う〜ん、私は頭が悪いので確かによく判らなかった。 http://wwws.warnerb…
クォン・サンウとユ・ジテ共演のバイオレンス・アクション(というのも陳腐な表現だな)。この二人の映画はあまり見たことがなかったが、クォン・サンウは『同い年の家庭教師』や『恋する神父』から比べるとずいぶん大人びた感じ。一方のユ・ジテも『春の日…
中国が「反日」を捨てる日 (講談社プラスアルファ新書)作者: 清水美和出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/01メディア: 新書 クリック: 8回この商品を含むブログ (7件) を見る 『中国はなぜ「反日」になったか (文春新書)』の続編。前著が胡錦濤政権成立以…
台湾の陳水扁大統領(総統)のメルマガ『阿扁總統電子報』を取っているのだが、今週のエッセイ『心情筆記』はアカデミー監督賞を受賞した李安(アン・リー)監督の話題だった。 初期の『推手』や『ウエディング・バンケット』から『グリーン・デスティニー』…