インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

たべもの

ゼロミート

先日、仕事の帰りにスーパーに寄ったら、精肉売場で「ゼロミート」という商品のキャンペーン販売をやっていました。大豆を使用したハンバーグやハムやソーセージとのことで、興味を引かれて買い求めてみました。 ネットで調べてみたら、これらの商品は大塚食…

生ハム大好き

最寄り駅から家に帰る途中、住宅街の中に小さな小さなワインバーができているのを見つけました。うっかり看板ごと見逃してしまいそうな狭い間口で、ちょっと入るのに勇気が要ったのですが、ある日妻から「今日は友人と食べてくるから夕飯いらない」とのLINE…

バーミキュラのフライパン・その後

今年の6月頃にバーミキュラのフライパンを買い、使い続けてきました。蓄熱性が高く、水分の蒸発スピードが速いという鋳物製琺瑯仕上げの特徴を生かしたこのフライパン、確かに炒めものなど水っぽくならずパリッと仕上がります。またステーキやハンバーグな…

新宿西口のメトロ食堂街

先日、新宿駅西口地下にある「メトロ食堂街」が閉館になるというニュースに接しました。 nlab.itmedia.co.jp ここは学生時代からよく利用してきた場所だったので、とても残念です。パーコー麺(排骨麵)の「万世麺店」、カウンターで天丼が食べられる「新宿…

料理は一秒ごとにまずくなる

年に1〜2度ほどのお楽しみ、よしながふみ氏の『きのう何食べた?』最新第17巻が出ていたので、買ってまいりました。今回も登場人物たちがそれぞれの人生でリアルタイムに歳を重ねていて(それがこの作品の魅力のひとつ)、もちろん出てくる料理も「これや…

低糖質高蛋白の外食って意外に少ない

私は外食というものをほとんどしない人間です。以前はお昼ごはんだけ職場近くの「丸亀製麺」などに行っていたのですが、コロナ禍でこの店が閉店して以降、お弁当を持っていくようになり、結局三食すべて自分でまかなうようになってしまいました。いまや、外…

カレー料理の「バイブル」

ネットで評判になっていた、稲田俊輔氏の『南インド料理店総料理長が教える だいたい15分!本格インドカレー』を買いました。評判通り、これはものすごい料理本です。私はカレーが大好きでよく作るのですが、この本でカレーに対する概念(?)がすっかり変わ…

シシリアンライス

ネットで検索しているときに偶然見つけたこの記事。佐賀県のローカルフード「シシリアンライス」だそうです。長崎県にはかの有名な「トルコライス」がありますし、九州のローカルフードも面白いですね。crea.bunshun.jp私事ですが、うちの父方のご先祖様は佐…

丸いフライパンで四角い卵焼きを焼く

先日の新聞に、「卵の白身と黄身を素早くまんべんなく溶きほぐして一体化させることができる」という調理器具が紹介されていました。一読、すごいな、ほしいな〜と思ったのですが、すぐに「そのためだけに道具を増やすのはちょっと……」と冷静な気持ちに戻り…

お籠り開けの新しい生活

コロナ禍による営業自粛から開けたジムに再び通いだして一週間。大手のジムも、いつもお世話になっているパーソナルトレーニングもジムも、以前に比べると人が少なめです。聞くところによると、会社などによっては自社規定でジムなどに通うのを禁止している…

バーミキュラのフライパン

比較的長持ちして大事に使ってきたテフロンのフライパンが(というかフライパンのテフロンが)かなりくたびれてきたので、思い切って気になっていたバーミキュラのフライパンを購入しました。といっても購入したのはおよそ二ヶ月ほど前です。新型コロナウイ…

疲れているからこそ粉をこねたくなる

以前「疲れているのに餃子を包みたくなる」ことがよくある、と書きました。qianchong.hatenablog.com世の中には毎度毎度の炊事に倦んでノイローゼ気味になっている方も多いそうです。もちろんどこのご家庭にもそれぞれの事情があって、小さいお子さんがいら…

フィンランドふうのシナモンロール

ずーっと在宅で勤務していると気が滅入るのでこまめに運動をしています。が、それでもなんとなく心身ともに不健康な感じがして、いつもより炊事に力を入れています。田舎で農業の真似事をしていた頃や、フリーランスの頃は二日と開けずパンやらケーキやらを…

ステルスなラーメン屋さん

東京は新宿の「ビックロ」近くに、いつも行列ができているラーメン屋さんがありまして、見たところ中高年にうれしい「淡麗系」の醤油ラーメンらしく、気になっていました。もう数週間前のことですが、所用で近くを通りかかったのが開店時間の11:00少し前くら…

「プレッパー」ではなかった私たち

不要不急ならぬ「必要火急」の用事で都心に出た帰り、いつものスーパーに夕飯の材料を物色しようと立ち寄ったら、レジに長蛇の列ができていました。「あ、もしやこれは……」と思って売り場に回ってみると、案の定あちこちの棚が空っぽの状態に。ざっと見たと…

おでん・ド・ブラン

毎年冬に何度か作る「おでん・ド・ブラン」。白い食材ばかりで作った淡白なこのおでんは、写真家・現代美術作家の杉本博司氏が『趣味と芸術――謎の割烹 味占郷』で紹介されているものです。 趣味と芸術 謎の割烹 味占郷いまAmazonでこの本を検索してみたら、…

豪華だけれど薄っぺらい

先日所用で東京は青山のお洒落な界隈を歩いておりましたら、なにやらこれまたお洒落なカフェテリアに遭遇しました。アジア的な麺料理(スープのない焼きそば系)と様々なデリカテッセン(お惣菜)を選んでワンプレートにしてくれるというのがコンセプトらし…

中国にタアサイはないんですか?

先日、留学生の通訳クラスで配った資料に、中国野菜の「タアサイ(ターサイ)」が出てきました。ところが華人留学生(中国語圏の留学生)のみなさん全員が「タアサイって何?」という反応だったので、へええ、と意外に思いました。中国大陸からの留学生(北…

「てづかみキッシュ」のその後

先日、外苑前のデリカテッセンでキッシュを買ったら、フランス人とおぼしき店員さんの青年が「てづかみ」で箱に入れてくれて、なぜか和んじゃったという話を書きました。qianchong.hatenablog.comこの話を同僚の女性にしたら、たまたま外苑前に用事があって…

疲れているのに餃子を包みたくなる

「晩ごはん症候群(シンドローム)」という言葉があるそうですね。毎晩の食事作りがつらい、疲れた……というお悩みの総称で、同名のマンガが元になっているのだとか。こちらにマンガの紹介がありますが、読んでいてなんとも複雑な心境になりました。症候群に…

スープジャーでお昼ごはん

毎日のお昼ごはんで、プラスチックごみの多さにいたたまれなくなり、お弁当を持参するようになって二週間ほど。購入したスープジャーがことのほか便利で、ほぼ習慣化ができました。だいさん(id:GOUNN69)のブログ『片道書簡→』で紹介されていた「赤パプリカ…

キッシュとオニギリ

先日、トレーニングの帰りに地下鉄外苑前駅近くを歩いておりましたら、フランス風のおしゃれなデリカテッセンに出くわしました。お店で食べるのが基本みたいでしたが、持ち帰りもOKらしいので入ってみました。キッシュやデザートがおいしそう。おおぶりなキ…

貧むす

深谷かほる氏のマンガ『夜廻り猫』に出てくるたべものには、無性に作りたくなる(それも夜遅くに)ものがいくつもあります。そのうちのひとつ「貧むす」。海老天じゃなくて、天かすが入ったおむすびなので「天むす」ならぬ「貧むす」なんですけど、三つ葉の…

中国のプラ規制に背中を押されて

昨日の朝、テレビを見ていたら「中国政府が使い捨てプラスチックの規制を強化」というニュースに接しました。www.newsweekjapan.jpつい最近まで、資源ごみとしての使用済みプラスチックを各国から輸入していた中国ですけど、それをほぼ停止し、さらには自国…

生ハムのしゃぶしゃぶ

週末に「家飲み」で来客があったので、おつまみにと生ハムのパーティパックを買いました。ところが思いのほかみんな手が伸びずにけっこうな量が余ってしまったので、どうしよう、これ……というわけで、ネットを検索してみましたら、「生ハムのしゃぶしゃぶ」…

しまじまの旅 たびたびの旅 108 ……大声の店主さんと常連びいき

北九州に来たからにはおいしいとんこつラーメンを食べなければなりません。ということで、地元の老舗、東洋軒に行ってきました。このお店に来るのは多分十年ぶりくらいです。お昼時で、店内は超満員でした。ほとんどが近所の常連さんや家族連れという感じ。…

冷蔵庫の在庫管理をめぐって

約八ヶ月から九ヶ月ほどに一度のお楽しみ、よしながふみ氏のマンガ『きのう何食べた?』の最新第16巻を読みました。新刊が出るたびに記事を書いているような気がしますが、今回もいろいろと感慨深いものがある一冊になっていました。私は主人公の筧史郎氏・…

なぜ並ぶ?

通勤途中にある一軒のラーメン屋さんが気になっていました。お昼時にはいつも行列ができていますし、看板には「無添加」とか「国産野菜」とか「化学調味料不使用」などの文字が並んでいます。ネットの情報によれば、どちらかというとお若い方向けの「ガッツ…

食品ロスについて

十月一日に施行された「食品ロス削減推進法」を受けて、東京新聞の「考える広場」に三人の専門家が意見を寄せていました。お三方のご意見はそれぞれに説得力があるのですが、国や自治体、食品事業者の責務もさることながら、やっぱり問題の根本は私たち消費…

「Meck大叔」氏が紹介する「麵線」

留学生の通訳クラスで使う“實況錄音”(吹き込みではなく、実際に華人が話している実況録音)の教材、その多くはYouTubeで見つけたものなのですが、先日も教材になりそうな映像(+音声)を探していて、ものすごく変わったチャンネルを見つけてしまいました。…