インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

くらし

『All Right!』という雑誌があった

あれは大学受験に失敗して浪人生活をしていた頃ですから、18歳か19歳だったと思います。当時住んでいた大阪府下のある私鉄駅前にあった本屋さんで、創刊されたばかりの雑誌を偶然見つけて買いました。当時、若い男性向け雑誌として双璧を成していた『POPEYE…

お酒から遠く離れて

お酒をやめてから二ヶ月ほどになりました。あれほど毎日飲まずにはいられない生活だったのに、なぜこんなにふっつりとやめることができてしまったのか、自分でもよく分かりません。「もう一生分飲んでしまったから」と自分で自分を納得させていますが、もう…

Officeが使いにくくてしょうがない

これは私がMacBookを愛用しているからことさらに言挙げしているんじゃないんですけど、最近つくづくMicrosoftのOfficeは使いにくいなあと思うようになりました。WordもExcelもPowerPointも日々使っているものの、とにかく挙動がいちいちめんどくさく、メニュ…

清少納言を求めて、フィンランドから京都へ

いわゆる「アラフォーシングル」のミア・カンキマキ(Mia Kankimäki)氏が清少納言に魅せられ、休職して京都へ研究に赴く……というより安宿に「転がり込む」ようにして京都にやってきます。エッセイであり、紀行文であり、ご自身がフィンランド人であるだけに…

優れたトレーナーさんを探す

男性版更年期障害とでも言えそうな不定愁訴に耐えかね、ジムに通い始めて4年ほどになりました。この間、1対1で指導してもらうパーソナルトレーニングを軸にして、そこで教わったことを毎朝出勤前に職場近くのジムでこなし、さらにLINEを使った体幹トレー…

毎日ほぼ同じ格好をしている

毎日暑いです。10月も中旬に差し掛かろうというのに、なぜこんなに暑いのでしょうか。そんなことない、ずいぶん秋めいてきましたよと言われるかもしれませんが、私にとってはまだまだ暑いです。生来の暑がりなので、ほんの少し歩くだけでも、そう、例えば毎…

昨夜の地震をうけて

昨日の夜は久しぶりに東京都心で大きな地震がありました。震度5と報道されていましたが、さいわいうちは何も被害はなく、私はそのまま寝てしまいました。が、今朝起きてシャワーを浴びようとしたらガスが止まっていました。地震で自動的に元栓を閉めるよう…

老いにあらがう「イタさ」みたいなもの

先日、年に一度の健康診断がありました。いわゆる「メタボ健診」といわれる腹囲が8センチ減っていたので、昨年のデータと見比べた看護師さんが「間違いじゃないですよね」ともう一度測ってくれました。まあ元々が中高年特有のお腹なので、減ってもたいしたこ…

Twitterから遠く離れて

『note』で興味深い記事を読みました。tori氏による『自分がどのくらいエコーチェンバーの中にいるのか可視化するシステムを作ってみた』という記事です。note.com詳しくは元記事にあたっていただきたいのですが、エコーチェンバーというのは「閉鎖的空間内…

本を読まないとバカになる

先日Twitterで「読書の秋」に読みたい書籍100選というツイートが話題に、というか「炎上」していました。元のツイートは削除されてしまったようですが、おそらくそこに並んでいた書籍がほぼいわゆる「自己啓発本」のたぐいだったのと、そうした本を読んでこ…

ノンアルコールビールを飲むということ

お酒を飲まなくなってから50日ほど。いまでもスーパーのお酒売り場を通りかかると、ついフラフラと引き寄せられそうになることはありますが、もう以前のように飲みたい、飲まずにはいられないという状態には陥らなくなりました。自分ではそうではないと思っ…

インターネットポルノ中毒

カバーのそでにこう書いてあります。「インターネットポルノ中毒は、裸やエロスに対する中毒ではない。画面上の目新しさに対する中毒だ」。この本の副題は「やめられない脳と中毒の科学」となっていて、書店で偶然見つけて購入しました。 インターネットポル…

お酒を飲まない暮らしへの関心

緊急事態宣言や蔓延防止等重点措置を今月末で解除するという政府の決定を受けて、飲食業のみなさんが「ようやく光が見えてきた」と語っています。テレビニュースはさっそく新橋駅前でサラリーマンに取材して(この「様式美」もそろそろ変えてみたらどうかな…

香港の人と北京語で話す

よく利用している近所のコワーキングスペースに、時々香港の方が見えます。現在一時的に日本在住とのこと。スペースのオーナーさんがその方とスペースの使い方について細かい話をする時に、おたがいに英語だと隔靴掻痒な感じなので、私が間に入って中国語(…

「いちのや」の海苔弁

コロナ禍に直面してからというもの、勤務先でのお昼ごはんの選択肢が狭まりました。まずコロナ禍が飲食業を直撃した頃に休業や廃業するお店がちらほらと出始め、その後感染対策を講じて営業再開するところが増えるも、やはり食べるときにはどうしたってマス…

人体大全

宇宙に関する本を読むのが好きです。といっても一般向けの入門書しか読んだことはありませんが、人類が宇宙の実態を解き明かそうとして営々と積み重ねてきた努力の歴史をたどり、それでもその結果として宇宙に関するかなりの部分が「まだよく分かっていない…

ノンアルコールのスパークリングワイン

お酒をやめて一月あまりが過ぎ、体調はとても良好です。唯一腰痛だけはまだ全快とまでは行っていませんが、それでも以前のようにほぼ毎週一度くらいの頻度で襲ってくるひどい状態には陥らなくなりました。飲酒と腰痛の因果関係はよく分かりませんが、特に身…

酒をやめて腰痛が改善した?

「ソーバーキュリアス(ソバーキュリアス/Sober curious = しらふでいることへの興味)」という言葉に出会い、ふと思い立って「断酒」を始めてから、ちょうど一ヶ月あまりが過ぎました。この間、一滴もアルコールを飲まない生活でしたが、不思議なことに、…

カリフラワーのおいしさに開眼する

勤務先の学校で学んでいるとある台湾人留学生、昨年の春休みに帰省したものの、その後コロナ禍が急拡大して日本に再入国できなくなり、そのまま一年間休学という形で台湾にとどまっていました。その留学生が今年の春にようやく復学できたのですが、一年前に…

記憶にない寄附の受領書をもらった

先日、都内某所の大きな病院の財務部門から「寄附受領書」という書類が封書で送られてきました。「この度は、ご寄附を賜り誠に有り難うございました。下記の通り受領いたしましたことをここに証します」という内容です。こういう寄附受領書は確定申告の時な…

あえて飲まない状態を楽しむ

「ソーバーキュリアス(Sober Curious)」という言葉を知って、ふと「お酒をやめてみようかな」と思い立ち、三週間が過ぎました。その間、一度もお酒を飲みませんでした。学生時代にお酒を飲み始めて以来、記憶にある限りこんなに長くお酒を飲まなかったのは…

ひとりで暮らす、ひとりを支える

書店でたまたま見つけた高橋絵里香氏の『ひとりで暮らす、ひとりを支えるーーフィンランド高齢者ケアのエスノグラフィ』、とても考えさせられる内容でした。フィンランド南西部の「群島町」(おそらく古都トゥルク近郊の島嶼地域だと思われます)をフィール…

無知であることの罪について

先日いろいろと考えさせられた「米国では(授業において)議論に参加しないのは『フリーライダー(ただ乗り)』だという意識がある」というお話。そして、それに比べて日本の学校では「クラス全体への貢献度」という考え方が非常に薄く、しかもそれは子供の…

節約の極意について

はてなブログの「増田」、つまり「はてな匿名ダイアリー」で興味深い記事を読みました。「お金が貯まる節約の極意教えるよ」という記事です。anond.hatelabo.jpお金を貯めるとは畢竟「お金が出ていくのを減らす」ことだと喝破した上で、具体的な方法をレクチ…

習慣化のためにアウトライナーを使う

最近はTwitterをあまり使わなくなったのですが、たまにタイムラインをのぞきに行くと「おお!」と腑に落ちるツイートがあります。だからなかなか遠ざかることができません。困ったものです。昨日は千葉雅也氏がこんなことを書かれていました。ライティングの…

ソーダストリーム

この二週間近く、アルコールから遠ざかっています。これまでにも何度か飲まない期間を設けたことはあったのですが、一週間ほどしか続かない、あるいは休日にだけは飲むということがほとんどでした。平日も休日も、こんなにお酒から遠ざかったのは記憶にある…

ワクチンの2回目を打つ

昨日、新型コロナウイルス感染症のワクチン、2回目を打ちました。感染防止に対してワクチンが完璧ではないことは理解していますが、それでも一安心しました。2回目の接種後はかなりの確率で1回目よりも重い副反応が出ると言われていたのですが、いまのと…

もうちょっと現実的なところで社会情勢とリンクしてほしい

早朝から、ジムのパーソナルトレーニングに出かけてきました。ここのジムは朝10時から開いているのですが、休日の朝一番だと若いアスリートのみなさんはほとんどまだ出てきていないので、広いジムに私一人だけということもよくあります。というか、それを狙…

ソーバーキュリアス

「ソーバーキュリアス(ソバーキュリアス/Sober Curious)」という言葉があります。お酒を飲めないわけではないけれど、あえて飲まない人、素面(しらふ)でいたがる人、というような意味だそうです。『「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本…

すべてはノートからはじまる

副題に「あなたの人生をひらく記録術」とあり、帯の惹句には「自分を変えたければノートをとれ!」とあります。見返しには「ライフハック」のようなやや軽薄そうに聞こえるフレーズが書かれており、何となく怪しい自己啓発書のような雰囲気ではあります。で…