形容詞の比較級と最上級を習ったので、さっそく作文でも使ってみました。まだ初級の段階なので単純なことしか書けませんが、日本語を基準にしてあまり複雑なことを書こうとすると、作文が破綻するように思います。また「無謬性」を追求してあれこれの要素を増やすと、これも破綻しがち。畢竟語学の練習なんですから、少々断定的でも、時には事実と少々違っていてもいいと腹をくくるのが肝心な気がします。
とはいえ、中国や台湾の料理が、日本のいわゆる「中華料理」に比べて総じて薄味だというのは常々感じているところです。特に東京の中華はちょっと塩辛すぎると思います。中国や台湾のゲストをお連れすると、みなさん口には出さないけれど、ずいぶん味が濃いなあと感じているご様子(とても親しくなると、正直に言ってくれます)。もちろん中国でも北の地方はかなり塩辛い料理があるんですけどね。
何年も前、私は通訳者として台湾で働いていました。当時は台湾の南部にある高雄に住んでいました。高雄は台湾で二番目に大きい都市です。一年中暖かく、港町なので海産物がとてもおいしいです。しかも、高雄の料理はとても薄味で、私は大好きです。料理について言えば、台湾にしろ中国にしろ一般的にとても薄味です。東京の中華料理はちょっと味が強すぎると思います。
Minä olin toiminut tulkkina Taiwanissa monta vuotta sitten. Silloin asuin Kaohsiungissa, joka sijaitsee etelä-Taiwanissa. Se on Taiwanin toiseksi suurin kaupunki. Sää on aina lämmin, ja meriruoat ovat todella maukkaita, koska se on satamakaupunki. Kaohsiungin ruoat ovat myös kevyempiä makuja, rakastan niitä kovasti. Ruoasta sanottu taiwanilaisen vaan myös kiinalaisen eivät ole niin suolaisia. Minusta tuntuu, että kaikki kiinalaiset ruoat Tokiossa ovat vähän liian vahvoja.