インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

フィンランド語 70 …日文芬訳の練習・その7

予定が合わなくて、フィンランド語のオンライン授業を一回お休みしました。毎週作文をして先生にメールで送っているのですが、先生は授業後に、添削した文章をメールで送り返してくださいました。ありがたいことです。

今回もずいぶん直されました。やはり格変化を正確にできないのが一番大きな弱点です。これは日本語に置き換えてみれば、私たち母語話者が「てにをは」などの助詞をなんの苦労もなく使いこなせるのに、非母語話者はかなり長い間苦労し続けるというのに似ているような気がします。

それから、日本語の発想に引きずられて、フィンランド語としてはかなり「くどい」表現になっている部分もありました。例えば「内外のお客さんに見てもらう予定です」という部分、私は“Esitämme sen sisäkoulun ja ulkokoulun yleisölle joulukuussa.(私たちはそれを12月に学校の中と学校の外の観客に見せます)”と書いたのですが、先生は“Sitä esitetään kaikille yleisölle joulukuussa.(私たちはそれを12月にあらゆる観客に見せるつもりです)”とよりシンプルに直されました。動詞も受動態を使ってより自然な感じになっています。

もちろん細かいことをあれこれ書けるのも大切ですが、語彙や文法がまだまだ身についていない今は「要するにこういうことが表現したい」というつもりで思い切ってシンプルに書いたほうがいいように思いました。

私は東京の語学学校で中国語と日本語の講師をしています。学生は全員留学生です。欧米の学生もアジアの学生もいます。北欧の学生もいますが、スウェーデン人が数名いるだけで、残念ながらフィンランド人はいません。学校ではこのところ語学の一環として演劇の練習をしています。それは喜劇で、台本は私が書きました。物語は、さまざまな料理たちが「世界三大料理」はどれかを争うというものです。12月に上演して、内外のお客さんに見てもらう予定です。


Minä olen toiminut kiinan ja japanin opettajana kielikoulussa Tokiossa. Kaikki opiskelijat ovat ulkomaalaiset. Koulussamme on sekä länsimaalaisia että aasialaisia opiskelijoita. On myös pohjoismaalaisia, mutta on vain pari ruotsalaista, valitettavasti ei ole yhtään suomalaista. Viime aikoina olemme jatkuvasti tehneet draaman harjoituksia kielten oppimisena. Se on komedia, joka käsikirjoituksen. Tarina on seuraava; monien maiden ruoat taistelevat, että mitkä ruoista ovat “kolme suurta ruokaa”. Sitä esitetään kaikille yleisölle joulukuussa.


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