インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

低糖質高蛋白の外食って意外に少ない

私は外食というものをほとんどしない人間です。以前はお昼ごはんだけ職場近くの「丸亀製麺」などに行っていたのですが、コロナ禍でこの店が閉店して以降、お弁当を持っていくようになり、結局三食すべて自分でまかなうようになってしまいました。いまや、外食するのは一ヶ月に一度あるかどうかというところです。

先日ジムでトレーナーさんと「外食の選択に困りますよね」という話になりました。筋トレなどをして効率よく低糖質高蛋白の食事をしようと思っても、それを満たしてくれるお店がほとんどないと。若い体育会系の大学生やアスリートなどは、とにかく消費カロリーが半端ではないので、糖質を気にせず「メガ盛り」の丼ものや定食などを食べられるものの、もう少し歳が上がってアラサーとかアラフォーとか、さらに私のような中高年になると、炭水化物=糖質はそれほどたくさん詰め込みたくない。でも外食は基本、炭水化物の割合がかなり高いというのです。

確かに、手軽に食べられる外食はその多くが炭水化物メインです。そばやうどんにしても、ラーメンにしても、丼ものや洋食系にしても、結局はかなりの糖質がベースになっていて、さらに脂肪がけっこう多い。野菜は少ないし、蛋白質も少なめ。ステーキでも食べれば別でしょうけど、ランチでそれはちょっと重いですし、チャーシュー麺みたいなのでも肉の量はそれほど大したことありません。刺身定食なんか良さそうですけど、これも蛋白質の総量はけっこう少なめです。

それで筋トレする人はプロテインを好むんですね。また最近はヨーグルトやシリアルなどにもプロテイン増量みたいな製品が増えてきました。でもそれを一食に代えるのはちょっと……ということで、トレーナーさんたちも外食を減らして自炊する人は多いようです。毎回トレーニングの合間に、「鶏むね肉を美味しく食べる方法」とか「赤身のひき肉だけでハンバーグを作る」とか「足りない蛋白質は卵や納豆で補う」とか、どうやって良質のタンパク質を取るかという、そんな話ばかりしています。

炭水化物と脂質少なめで蛋白質多めの外食、それもランチでいいのはないかなと言っていたら、トレーナーさんがあの有名なお店を紹介してくれました。お通しでプロテインが出てくるという人気のお店です。それで先日所要で渋谷に出かけた際に行ってみたのですが……うーん、たしかに鶏むね肉や赤身肉メインで蛋白質をたっぷり食べられて、少なめご飯は玄米も選べたりなんかして面白いと思いましたが、お味はちょっと、いや、かなり……。立ち食いで有名になり急拡大したあのステーキ屋さんでも思いましたが、いくら低糖質高蛋白でも、これはちょっとつらいです。

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というわけで、コロナ禍下のソーシャルディスタンスも手伝って、ますます外食から遠のくことになってしまうのでした。