授業で食べ物の話になって、私が「コロナ禍でもう3年くらい台湾の“蚵仔麵線”を食べてないです……」とこぼしたら、留学生が「センセ、いい店あります」と要町の「有夏茶房」を教えてくれました。“蚵仔麵線”はないけど“大腸麵線”があって、けっこう本場の味に近いですと。
というわけで、今日は午後から都心で用事があったので、その前に要町まで行ってきました。東京メトロ有楽町線要町駅の6番出口を出たところにお店があります。いろいろ魅力的なメニューがあって迷いましたが、やっぱりということで“大腸麵線”の単品と、“滷味”を一人前お願いしました。
▲奥の小瓶は「自家製の辣油」だそうです。
おおお〜、この味は久しぶりです〜。あっという間に食べ終えました。個人的にはちょっと上品すぎるのと、ほんのすこし味が濃すぎるように感じられますけど、これはもう私の側の特殊な味覚の問題。客観的に見ればとってもおいしくて“地道”な台湾の味わいでした。小さなお店なので、開店時間の11時と同時にお店に入るのがおすすめです。