インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

1000円カットのその後

先日、「もう髪型にこだわる歳でもないし」というわけで初めて「1000円カット」のお店に行ってみたわけですが……。
qianchong.hatenablog.com
それから一月半あまり、髪が伸びてきたのでまた切りに行きました。……が、今度はやはりもともと通っていたヘアサロンで切ってもらうことにしました。

1000円カットのお店で切ってもらったときは「まあこんなものかしら」と思っていたのですが、髪が伸びてくると、なんというか、技術の差みたいなものがあらわになるんですね。私みたいな対して髪型にこだわりも特徴もない人間でも。ヘアサロンで切ってもらっていたときは、伸びてきてもそれなりにまとまった感じで見えていたのですが、1000円カットだとあきらかに「ボサボサっ」とした感じに。

1000円カットで切った日に「どう?」と聞いてみたら「どうと言われても……」と薄い意見だった妻ですが、伸びてきたら「早く切りに行ったら?」と言ってくる始末です。あまつさえ「やっぱり技術にはそれなりにお金を払わなきゃダメだよ」と。悔しいですけど、たしかにそうです。ヘアサロンの価格設定にもそれなりに意味があるんですね。

もともと通っていたヘアサロンに行って「実は1000円カットで切っちゃいまして」と言ったら、「わはは、そうですか。どうりで髪の長さがずいぶんまちまちだなと思いました」だって。特に頭頂部が他の部分に比べて極端に短く切られているので「今回は側面を短くしてバランスを取ります。来月あたりもう一度いらしていただいて、そのときに元の状態まで戻しましょう」とのこと。す、すみません。

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https://www.irasutoya.com/2013/04/blog-post_3180.html

ただし、1000円カットの「名誉」のために申し添えておきますと、1000円カットのお店は基本的に「一度でガッツリ切る」というより、「ちょくちょく通って整える」という使い方を推奨しているそうです。それと私みたいな短くて直毛の髪よりは、もっと「ニュアンス」ある髪のほうが利用しやすいみたい。私みたいな髪だと、いきおい「角刈り」っぽくなってしまうんですね、時間も短いですし。

それから、1000円カットのお店にもいろいろあって、知人によると「ネットで評判のいい店を探すべき」なんだそうです。そういうお店は腕に覚えのある美容師さんが一人でやっていたりして、予約も殺到しているのだとか。またヘアサロンの美容師さんによると、いわゆるツーブロックみたいにしている人は、刈り上げ部分だけ1000円カットでやってもらうといった利用の仕方をしているそうです。

なるほど〜。初めて1000円カットのお店を利用してみて、いろいろなことを学びました。とりあえず、まずは自分の髪質やヘアスタイルと1000円カットの相性がいいかどうかを考えてみる必要があったんですね。私みたいに何の考えもなく、髪が伸びてきたから通勤の途中で切っちゃえみたいな利用の仕方がいちばん失敗しやすいようです。