インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

高級瓶詰めウニを炒める

山口県産の、とても上等な瓶入りの塩ウニを頂きました。小さな瓶ひとつで数千円もする高級品です。ウニは大好きなのでとっても嬉しいんですけど……正直言いまして、あのエチルアルコールの香りが少々苦手です。封を開けて一口食べてみたんですけど「やっぱり、だめ〜」。

というわけで、台湾で食べた「海膽炒蛋」にヒントを得て、ひと瓶丸ごと卵と一緒に炒めてみることにしました(ごめんなさい)。「海膽炒蛋」はその名の通り、生ウニを卵と一緒に炒めてスクランブル状、あるいはオムレツ状にしたものです。こちらは澎湖小門嶼の食堂で食べたもの。

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こちらは澎湖七美嶼の港で食べたもの。ケチャップが添えられています。

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卵に混ぜて、ネギのみじん切りも足して、塩ウニに塩分があるので味つけは全くせずに炒めてみました。結果、アルコールがほどよく飛んだのか、すごくおいしかったです。

それにしても、高級瓶詰めウニを炒めるなど、生産者の方々からすれば噴飯ものかしら……と思ったのですが、試みにネットを検索してみると、当の生産者である「山口県うに協同組合」のウェブサイトで「瓶詰めうにを使った料理レシピコンテスト」というのが開催されており、みなさん既にばんばん炒めちゃってました。

https://uni.or.jp/unirecipe/

ここだけの話、やはりみなさんもあのエチルアルコールの香りはいかがなものか、と思ってらっしゃるんじゃないかなあ。あと、どうでもいいことですけど、塩ウニの瓶って、ガラスがものすごく分厚くて、瓶の外観のわりにはちょっとしか入ってないですよね。それでもガラスによる屈折のせいか、外観からは瓶いっぱいに入っているように見えるんですよね。

……みみっちい話で失礼いたしました。

追記

Twitterでこんなレシピを教えていただきました。

なるほど〜、もうひと瓶「うにさざえ」があるので、さっそくやってみたいと思います。こうしてみると、瓶詰めのウニは「そのまま(お酒のおつまみなどとして)食べる」というのが一番「芸のない」食べ方なのかもしれません。

さらに追記

というわけで作ってみました。これは美味しい〜! アルコールの香りがほとんど飛んで、とても風味豊かです。

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