インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

やはり「不要不急の外出は避けるべき」なのか

在宅勤務や自宅待機ばかりで身体がなまってしかたがないので、いつも早朝に通っているジムに行ってきました。今月に入ってずっと休業状態だったのですが、今日から業務再開になったからです。スタジオレッスンなど、人数を制限するなどしていたみたいですが、私がいつも利用しているフリーウェイトのコーナーはいつもと変わらない風景でした。いや、いつもより若干人が少なかったかな。やはりスポーツジムでの感染例が大々的に報道されていましたから、利用を控えている方もいるのだろうと思います。

不要不急の外出は避けるようにと「自粛」が始まって随分日数が経ちましたが、私はちょっとやりすぎじゃないかと思ってきました。あまり自粛が進みすぎると、お金が回りません。お金が回らないと社会のあちこちで悲鳴を上げる人がどんどん増えていきます。というわけで、一方で手洗いや消毒など必要なことはきちんとやって「正しく怖がり」ながらも、一方ではできる限り普段と変わらない暮らしを続けようと思って今朝もジムに行ってきたわけです。

ところが、ネットで色々と検索していたら、感染が拡大しているこの時期はやはりできるだけ外出しないようにするのが一番の策だと主張している方がいました。イギリスや、おそらく日本もこの方針に近いと思われますが「ピークカット」という戦略の陥穽を指摘するものです。病床数は十分でも、重症者の治療に対応できる機材はそこまで多くないため、医療崩壊の起こる危険性が高いという主張は説得力があります。ニュースでも、イタリアなどがすでにこの状態に近づきつつあると伝えられていますよね。

medium.com

この記事は最後に「家にとどまる勇気を持とう」として、“STAY HOME NOW”と二度繰り返して呼びかけています。う〜ん、やはり今の段階では経済の冷え込みを甘受しながら不要不急の外出はできるだけ避けるのが上策なのでしょうか。ワシントン・ポストのこちらの記事も同様に、人々が社会の中で最大限に距離を取るのが一番効果があるとしています。

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https://www.washingtonpost.com/graphics/2020/world/corona-simulator/

そうか……。この春はできるだけお金を回すため、自分なりに消費に力を入れようと思っていた(といっても、映画やお芝居を見に行く程度ですが)のですが、それも控えたほうがいいのかな。もっとも映画館などいまはかなりガラガラなようですから「距離」は十分取れているような気もします。一番問題なのは東京都心などの通勤電車ですよね。今日も早朝にジムへ行った際、電車に乗りましたが、ピーク時ではない時間帯だったにもかかわらず、けっこうな混みぐあいでした。