インタプリタかなくぎ流

いつか役に立つことがあるかもしれません。

2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

豆漿油條。

喝純白的豆漿 是純白的浪漫 望著你可愛臉蛋 和你純真的模樣 我傻傻對你笑 是你憂愁解藥 你說我就像油條 很簡單卻很美好 ――林俊傑《豆漿油條》 前天我為了參加會議座計程車前往高雄市一家飯店時,在四維二路*1路旁發現有家早餐店。店前顧客盈門,一看就曉得很…

充電式電池は長く使っていると充電も放電もできなくなるそうだが。

通訳者のMarikoさんの『Perro Verde −緑の犬−』にとても共感できる一文があった。 社内通訳をしていると、業界知識をつんだり、量を多くこなせるというメリットはありますが、「文脈に頼って」訳をするようになってしまいます。純粋に英語として理解できたと…

為何成為錢衝?

前些日子我偶然發現路人九さん的網站上有我的日記介紹,而且網友們發表貼子來提出一些感想。這樣承蒙當地人的支持或誇獎,做為一個學習中文的日本人感到非常榮幸,真有點不敢當了。 其中有位網友提出這樣疑問:這個日本人怎麼叫“錢衝”? 這不太像日本人的名…

如歌般的野田惠。

此次“紐約行”之前,我有點怕在飛往美洲的飛機上不太容易打發十幾個小時的時間,因此登機前在書店買了幾本漫畫書。我買的就是我近日來最感興趣的一篇作品:「のだめカンタービレ*1」。曾經獲得講談社漫畫獎的這篇漫畫,迄今為止已經推出了共十一集,是二ノ宮…

略語

通訳者のろーんうるふさんのところに、社内ミーティングの通訳に関する話題がのっていた。関係者だけが理解できる指示代名詞や略語が飛びかうミーティングを部外者にウィスパリング通訳することの難しさ。私にも経験があるので深くうなずいてしまった。 関係…

Turandot

ニューヨーク最後の夜はメトロポリタン・オペラ。演目はやっぱりこれしかないだろうというプッチーニの『トゥーランドット』だ。ネットで予約してあったチケットを窓口で受け取ってびっくり、前から三列目のほぼ中央だ。斜めすぐ前に指揮者が見える。まわり…

チャイナタウン

一応は「巡礼」しておかねばと思って、チャイナタウンに行く。春節あけで特別にぎやかかなと思ったら、意外に普通の雰囲気だった。ただ人は多い。大陸の市場や日本の中国食品店などでも体感できるあの独特の街の匂いがする。 ここではMoCA(^^)、つまり美洲華…

Frick collection

ダコタ・アパートを見ながらセントラルパークに入り、ストロベリー・フィールズを通ってアッパー・イーストサイドに抜け、フリック・コレクションを見に行く。鉄鋼王ヘンリー・フリックが収集した美術品を展示する小さな美術館。入り口を入ってすぐの壁にな…

紐約行(4)

朝、上り(uptown)の地下鉄に乗るも、急行で一気にハーレムまで行ってしまう。せっかくだから外に出てみたら、またずいぶんと雰囲気のちがう街並みだった。ニューヨークは地下鉄の駅を出るたびに、さまざまな雰囲気の街並みに出会う。日本などではあまり味…

Blue Man

オフ・ブロードウェイで最も有名なパフォーマンスといえばこの「ブルーマン」だそうで、確か昔インテルのコマーシャルに出てたのがこの人たち(実際にはかなり大勢のパフォーマーが交代でやっているそうだが)じゃなかったか。とことんナンセンスな無言のパ…

Corner Bistro

昼ご飯も忘れてMoMAに入りびたっていたせいで夕方まで何も食べずにいたので、グリニッヂ・ビレッジのCorner Bistroというイギリスのパブ(行ったことないけど)みたいな店に行く。みなさんカウンターや立ち飲みでビールをちびちびやっているという、まさにパ…

グラウンド・ゼロ

まあ一応おきまりということで。まわりはあんなことがあった場所とは思えないほどきれいになっていたが、一部のビルはまだ外壁を工事中で痛々しい。 荒涼とした雰囲気だからというわけでもないのだろうが、かなり風が冷たい。あまりに寒くて日本から着ていっ…

MoMA

今回の「紐約行」の本命、ニューヨーク近代美術館。しばらくクイーンズの方へ引っ越して大改装をしていたのが最近リニューアルオープンしたのだそうで、開館時間前からすごい行列。それでも二十分くらいで館内に入れた。この新しい建物は日本人建築家の谷口…

紐約行(3)

昨日の晩の食事にかなり打ちのめされたので、今日は口直しにと思ってパーカー・メリディアン・ホテルの一階にあるNORMA’Sというカフェテリアに行く。ホテルの外観やロビーは何だか冴えない陰気な感じで、本当に高級ホテルなのかなと思ったが、このカフェテリ…

Wicked

夜はブロードウェイ・ミュージカルを見に行く。“Wicked”という『オズの魔法使い』を下敷きにした(らしい)比較的新しいミュージカル。初めて見る本物のブロードウェイ・ミュージカル、その迫力に圧倒された。劇団××とは、ごめんなさい、これはもう全く違う…

美術館のはしご

セントラルパークを抜けてグッゲンハイム美術館へ。セントラルパークではクリストの新作“The Gate”の準備が最終段階に入っていて、公園中オレンジ色の大きなゲートが立ち並んでいた。ハッキリ言ってあまりよくわからない作品。それにかなり以前に同じことを…

紐約行(2)

朝からいきなり地下鉄の方向を乗り間違えるが、気を取り直してアッパー・ウエスト・サイドの“Barney Greengrass”というユダヤ系の食堂へ行く。入口が庶民的な総菜屋さん、奥が食堂という作り。ここでスモークサーモン&スタージェンとベーグルをたのむ。 ス…

Hotel Hudson

ニューヨークで四泊したのは、セントラルパーク西南の角、コロンバス・サークル近くの“Hudson”というホテル。ブロードウェイの劇場街やリンカーンセンターに近いので便利そうだなと思ってネットで予約した。行ってみるとかなり変わったデザインのホテル。お…

アムトラック戻り

その日のうちにニューヨークに戻る予定でアムトラックのチケットを買っておいたのだが、駅に着くとまだ一時間以上余裕がある。しかも時刻表を見ると一時間はやく出発する列車があるではないか。あと五分くらいしかなかったが、窓口に飛んで行って換えてくれ…

Devil Duckie

帰りは手前で地下鉄を降り、おしゃれなニューベリー通りのショーウィンドーをひやかしながらチャイナタウンまで歩き、ベトナムのフォーやさんがあったので遅い昼食にする。街の歩道には祝賀パレードで舞ったらしい赤と青と白の紙吹雪があちこちに吹きだまっ…

イザベラ・ガードナー美術館

個人の邸宅にしては豪華すぎるくらいの建物を利用したこの美術館、調度品や家具などと一体化する形で邸宅内に美術品が陳列されている。美術館というより建物全体を鑑賞するといったおもむきで、だからライティングなどは必ずしも理想的でなく、かなり見づら…

波士頓行(2)

街なかばかりじゃおもしろくないかなと思って、朝一番で地下鉄に乗り、郊外まで出かける。駅を出ると、おお、映画で見るような典型的なアメリカのフツーの街並みだ。しばらく歩いていると、これまた典型的なデザインのダイナーがあったので、朝食を取りに入…

Les Zygomates

夜になって、サウスステーション近くの“Les Zygomates”という、これはなんだろう、フランスのビストロふうのワインバーに出かける。お店の人はひとりでもぜんぜんいやな顔をせずにフレンドリーで、ちょうどジャズの生演奏をやっている夜だったので、そっちの…

ボストン美術館

ボストンは市の中心部だけなら歩いて回れそうなくらい小さな街だった。街についてすぐにボストン美術館を目指すが、○にTのマークの地下鉄の乗り方がよくわからずにとまどう。ニューヨークでも同じだったが、何度か上りと下りを間違えた。慣れれば何ともない…

波士頓行(1)

ペンステーションからアムトラックの“Acera”という名前の特急でボストンに向かう。朝ご飯に何を食べようかなと駅をぶらついていると、以前id:Marichanさんが紹介されていた“Krispy Kreme”があったので、ドーナツとコーヒーにする。確かにこのプレーンな“Orig…

Bar Veroce

ペン・ステーションの真ん前にある、名前もまんま“Pennsylvania”というホテルに泊まる。千室以上はありそうな巨大な古いホテル。もう日が暮れていたが、街に出かける。タイムズスクエアなどは別にしても、意外に街灯が暗めだなと思った。肌を刺す冬の冷気、…

紐約行(1)

予算の関係で仕方がないことなのだけれど、エコノミークラスで十時間以上も座り続けているのはやはり疲れる。いつぞや新聞のコラムで見かけた“座在不太人道的經濟艙……”というフレーズを思い出す。これでも以前は大陸で列車の“硬座”で昼夜強行軍とか、長距離…

ニューヨーク情報

今日は旧暦で仕事納め。そういう気分でいると、街も何となく年の瀬の押し迫った感じがするから不思議だ。明日から出かけるというのに、まだなにも荷造りしていない。 ここのところインターネットでいろんな情報を集めていた(とくに食べ物屋さん関係)。さす…

karasumi我的愛。

1 新春佳節來臨之際,大家好像都高興得喜不自禁的樣子。其實我也不例外,高高興興地忙碌於“紐約行”的準備。 每到假期之前,我們工地的安全主管陳先生一定會把一個東西贈給我,那就是“烏魚子*1”。他每次跟我說“你回去後讓你家裡人嘗嘗台灣的美味吧”。 我實在…