インタプリタかなくぎ流

いつか役に立つことがあるかもしれません。

三週目に突入

  福沢諭吉の生まれた街にやってきた。というより、松下竜一のと言ったほうがより自分好みだが。
  降り立った空港から、バスと電車を乗り継いでやってきたのだが、道中は何ともひなびた風情。鈍行電車が停まる駅舎には駅員さんが一人しかいなかったり、がらんとした車内に地元の高校生とおぼしきカップルが寄り添って座っていたり、駅前の駐車場じゃラジカセを前にダンスの練習に興じている若者がいたりして、かりそめの旅情に染まる。
  明日は六時起きで頑張ります。