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インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

自分と他人について説明する

français

  学校を「乗り換え」て、まだまだ初級段階を続けています。

アルファベ(アルファベット)

  英語の知識が干渉してきますね。特にgが「ジェ」、jが「ジ」で英語と真逆なので、間違えやすいです。あとはb≠v、l≠r、e≠uという違いに注意が必要とか。vは英語と同じように上の歯で下唇を噛む感じですが、唇のより内側に歯を当てて、しかも噛むというよりは擦る感じだそうです。rは中国語の巻舌音に似ていると思いましたが、先生の説明だと舌先は上がっておらず、舌の根元が上がっているようです。eは「口に力を入れずに」ということで、中国語のあいまいなeに似ています。uは「『ゆ』の口をして『い』を言う」感じだということで、これは中国語のü(ウムラウト)に似ています。
  自分の名前の綴りを言い、相手に聴き取ってもらうという練習をしました。

数字

  0から10までをまず暗記。二人ひと組になって、日本語で三つの数字をランダムに言ってもらい、それをフランス語で素早く言うという練習をしました。宿題としては、目についた電話番号や車のナンバーを手当たり次第に言ってみる……と。

名前・職業・住んでいるところ

  Comment vous appeles-vous? ――Je m'appelle 〜.
  Qu'est-ce que vous faites dans la vie? ――Je suis 〜.
  Où habitez-vous? ――J'habite à 〜.
  リエゾンとか、読まない綴りとか、様々な規則はあるのですが、今の段階はとりあえず文章全体を丸暗記、だそうです。それから各音節をリズムよく均等に、平坦に読むようにと言われたのが印象的でした。ダイナミックな声調のある中国語とずいぶん違いますね。
  自分について答えた後、教科書にある様々な人物の名刺を使って、その人になりきって答えるという練習をしました。会社員は“employé(e)”中国語の教師は“professeur de chinois”、通訳者は“interprète”。
  次に第三者について同様の質問。
  男性について聞く場合。
  Il s'appelle comment?  ――Il s'appelle 〜.
  Qu'est-ce qu'il fait dans la vie? ――Il est 〜.
  Il habite où? ――Il habite à 〜.
  女性について聞く場合。
  Elle s'appelle comment?  ――Elle s'appelle 〜.
  Qu'est-ce qu'elle fait dans la vie? ――Elle est 〜.
  Elle habite où? ――Elle habite à 〜.
  三人ひと組になって、AさんがBさんにCさんのことを聞く、という練習をしました。Aさんから問われたBさんは、Cさんに質問し、その答えをAさんに返します。こうすることで、「私は〜」、「あなたは〜」、「彼は〜」、「彼女は〜」を的確に使えるようにするわけです。中国語だと単に代名詞が変わるだけですが、フランス語は人称が変わると発音や語順の変わる部分があるのでなかなか難しいです。

綴りを聞く

  単語の綴りが分からなくて先生に質問する時の言い方。こういう「教室用語」は重宝します。
  Ça s'écrit comment 〜? ――Ça s'écrit 〜.
  同じ綴りが二度続く時は、例えば「fが二つ」のように“deux f”と言うと。この場合も「ドゥーエフ」ではなく、リエゾンして「ドゥーゼフ」と言うのがややこしい……。
  「乗り換え先」の学校は、フランス語業界では老舗の学校らしいです。老舗にありがちな「ゆる〜い」雰囲気ではありますが、教授法はいろいろと参考になります。