インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

試合観戦

  去年も仕事を頂いた、とあるプロスポーツリーグ。今シーズンがまたまた始まり、開幕戦を見に行ってきた。

  今年は私の他にもう一人中国語通訳者が必要とのことで、八方手を尽くして*1やっと引き受けてくれる方を見つけ、今日は試合観戦しながら仕事の状況や専門用語の説明。昨年までは私もこのスポーツには全く疎かったのに、今年はしたり顔で「これはオフサイドですね〜」などと説明してたりして。
  中国からの遠征第一弾は今月末にも来日する。で、そこにアテンドするもう一人の通訳者さんと最終打ち合わせをするはずだったのだが……。なんと、中国側が直前になって「通訳者はいらん」と言ってきたそうな。おいおい、あんたたち、去年もそれやったでしょ。
  結局、拝み倒して引き受けてもらった仕事をドタキャンする羽目に。この方にはもう一度年末にもお願いしているから、全く仕事がなくなったわけではないが、いやいや、そういう問題ではないのだ。クライアントとその通訳者の間を取り持った私の立場も考えてほしい。日本側事務局もいいかげんだが、中国のプロチームもいまだに契約や規約の遵守という観念が育っていない。国際試合をしたいならそろそろ“與國際接軌”を学ばなきゃだめだよ。
  ま、今年もまた日本側事務局を信じて、契約書を交わすことなど考えもしなかった私も全然学習していないと言えるが。
  最近はこんな話が多いなあ。日頃の行いがよほど悪いのだろうな。

追記

  で、遅ればせながら契約書を作る方向で申し入れ。

*1:日当が安いためになかなか見つからない……。