インタプリタかなくぎ流

いつか役に立つことがあるかもしれません。

カニカマ大好き

カニカマが大好きで、手軽なタンパク源としてよく買っています。「最高級カニカマ」との位置づけでスーパーの練り物コーナーではなく鮮魚コーナーに置かれているスギヨの「香り箱」も好きですし、カネテツの「ほぼカニ」と「ほぼタラバガニ」も食卓の常連ですが、最近ハマってしまったのがセブンイレブンで売っている「おつまみカニカマ」です。

これは先日、お弁当にと朝適当に作ったサンドイッチを持参して、それだけだとなんだか寂しいのでなにかおかずでも……と思って買い求めたのでした。そしたら「やっつけ感満載」の見た目(失礼)からは想像できないほどおいしくて、その後何度も購入しています。

カニカマがほぐしてあるんですけど、適度に弾力があって食べごたえがあります。カネテツの「ほぼタラバガニ」の食感に似てる。さらにパッケージにも書いてありますけど「からしマヨネーズ」が効いていて、これはおつまみとしても最適だと思います。もっとも私は、歳をとってお酒が飲めなくなってしまいましたから、これで晩酌するということはないんですけど。

日本で発明されたカニカマは、いまや世界中で親しましれているそうです。そういやフィンランドのスーパーでも見かけたような記憶が。それにしてもこのセブンイレブンのパッケージにある“Imitation Crab(ニセモノのカニ)”ってのが直截で安っぽくていいですね。

フィンランド語ではなんと言うんだろうと辞書をあたってみたら“surimipuikko”でした。“surimi”は日本語の「すり身」ですよね。“puikko”は「棒」とか「箸」みたいな言葉だから「すり身スティック」ってことですか。

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