北九州市の実家に帰省した機会を利用して、山口県の下関から角島あたりをドライブしました。角島大橋の周辺は、沖縄や台湾の離島を彷彿とさせる風景。
お昼ご飯は、このあたりの名物だという「瓦そば」を食べました。熱した瓦の上に茶そばと錦糸卵と牛肉の炒めたのと海苔、それにネギと紅葉おろしとレモンが載っているという、ちょっとすごいビジュアルです。これらをめんつゆにつけつつ食べます。食べているうちに、瓦に接している茶そばが焼けてパリパリの食感になっていきます。なかなか美味しかったです。
聞くところによると、このあたりの方々は、家庭でもホットプレートを使ってよくこの「瓦そば」を作るんだそうです。スーパーでは「瓦そばセット」も売られているよし。材料はカンタンに揃えられますし、今度うちでもやってみようと思います。
帰路、「特牛」と書いて「こっとい」と読む面白い地名の小さな港町を経由して、北九州市の小倉まで戻り、古民家を改造したカフェに入りました。