数寄屋橋を通りかかったら、宝くじを買い求める人々の長蛇の列が。最後尾は一時間待ちとか。ドーナツ屋に並んでおいて人のことは言えないが、なぜ並ぶ?
ここは当たりくじがたくさん出ることで有名な場所らしいが、んなもの、どこで買っても同じ枚数あたりの当選確率は同じじゃないのか。でもそこからほんの百メートルほど行った小さな販売ボックスには誰も並んでない。私は宝くじなど買わない*1が、もし買うならこっちのすいている方で買うなあ。
仮に宝くじが一万枚あって、そのうちの一枚が「当たり」だとする。このとき3941番と9999番ではどちらが当たりそうな気がするだろうか。私はどちらも同じ当選確率だと思うんだけど、同じとはとても信じられないような人は、やはり「当たりの出る売り場」に並ぶのかもしれない。
*1:信じられないほど極端に割の悪いギャンブルだから。