インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

通訳スクール

  今日から新学期。同時通訳科は六名で、以前は私の他に男性が一人いたのだが、仕事が忙しいために一時休学となってしまって、今期は私一人だ。

  事前に主な単語だけ提示されていた座談会の逐次通訳。最初に単語のクイックレスポンスをやって、その後その単語を使った短文の逐次通訳をやって、それから一つの発言ごとに長めの逐次通訳。細かく内容をチェックしてから、最後に少しだけ同時通訳。
  座談会の内容は、たぶん『實話實說』みたいなトーク番組を語学テキストに編み直したようなものだ。一つの素材を使って易しい訓練から徐々に難しい訓練へといろいろ考えてあるなあと思った。“課文”ひとつでも、工夫次第でいろいろなパターンの授業ができるのだ。なるほどなるほど。
  スクールの机は、個人用パソコン画面の他にLLのアナライザーみたいな装置が加わり、さらに近未来的に。音声ファイルをその場でUSBディスクにダウンロードできるのも素晴らしい。