少々古い話題ですが、『鏘鏘三人行Podcast』を聞いていたら、飯島愛の死について語っていました。
鼎談のトーンそのものは単なるオヤジ会話ですが、けっこう聞き入っちゃうものがあります。中国語文化圏のサブカルチャーに与えた影響は、我々日本人が想像しているよりもずっと大きいようですね。李宗盛(ジョナサン・リー)だって『最近比較煩』で「飯島愛と食事する夢を見た」と歌ってたくらいですからねえ。
中国の指導者が死んだ時に発表される追悼文の形式を踏襲したこちらもなかなか。“飯島愛老師永垂不朽!”だって。
両岸三地で、今でもこれほど人々の記憶に残っていることを知っていたら、ひょっとして自殺を思いとどまることができたかも知れません。