インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

買い付けほぼ終了

  北京語言大学で予定していた書籍の大半を購入し、近くの郵便局から日本に発送。
  大量に購入したので書店の職員がカートに乗せて郵便局に運び、「荷造りよろしく」と局員に声をかけてくれたので割合スムーズに発送できました。これが「一見さん」だったらこうスムーズには行きません。窓口で取り合ってもらえるまでが一苦労ですし、パッキングしてある本も全て開梱するように言われたり、「地図は国外に送れない」と言われたり、とにかく何時間もかかってしまうでしょうね。
  書店と郵便局が長年の間に築き上げた「コネ」があるからスムーズに行くのです。もちろん今回はこちらが大量に本を購入したいわば「お得意さん」なので、そのコネの末端につながらせてもらうことができたというわけ。大いに助かりましたけど、う〜ん、正直言ってこういう社会では生きにくいです、私は。
  郵送費を支払う段になって、手持ちのお金が足りないことに気づきました。もう少し多めに両替して持ってきていればよかったのですが。ここからは大変でした。外貨両替してくれる銀行を探す→超満員の人だかりであきらめ、ほかを探す→デパートの両替場をねらうも両替場がない→デパートの受付で外貨両替してくれる銀行を紹介してもらう→行ってみると「ドルしか両替しません」という銀行で、日本円も両替してくれる中国銀行は近くにないかと聞く→親切に教えてもらった住所に行って見るも見あたらず→そばにいた警備員に聞くも付近の地理を全く知らない→仕方ないのでいったん大学に戻り、いつも両替している銀行で両替→郵便局にとって返してようやく支払い終了。この間、「→」の部分は少なくとも数百メートルから1キロメートルくらい歩くか、地下鉄やタクシーを乗り継いでいます。
  北京はここ数日炎天続き。痩せますよ、これは。
  で……ここだけの話ですけど、ネットでいくらでも本が買える時代に、日本から現地の書店に出向いて書籍を買い付ける必要はないんですよね。今日も日本から注文できないかと打診してみたら、「うちのウェブサイトに目録があるから、それ見てメールかファクスくれればいくらでも送るわよ」と言われました。もちろん中身を見てから買いたいような本は別ですけど、中身が分かっていて大量に仕入れる教科書などなら、ね。来年からはそうしましょう。