インタプリタかなくぎ流

いつか役に立つことがあるかもしれません。

二日目

  場所を移って二日目の会議。今日の会場は昨日の仮設ブースと違い、備え付け(?)のブースが五つもある立派な会場だ。思わずケータイで写真を撮る。
  午前中だけ、それもセミナーでの北京語の発表や、シンポジウムでの北京語の発言がある時だけ同通すればいいという、割合負担の少ない形式だったが、駆け出しにふさわしく緊張しっぱなしだった。
  発言者には昨日の夜会うことができて、パワーポイントの資料ももらえた。その際「北京語の発言は日本語に同時通訳されたあと英語にもリレーされるので*1、できればゆっくり話してくださいね」と念を押しておいたのだけれど、本番ではご本人も緊張したのかかなりの早口だった……。はああ。
  照明を落としたブースに「こもる」感じって、なかなかいいものだなと思った。

*1:などと言いつつ、本音は自分のパフォーマンスに不安があったからなんだけど。