通勤電車の中吊り広告に、NTT DoCoMoのマスコットキャラクター「ドコモダケ」をテーマにした展覧会の広告がありました。
このウェブサイトではよく分かりませんが、切り刻まれたドコモダケや、丸焦げになったドコモダケ、チョコレートや生卵をかけられたドコモダケ、ダリふうに溶解しかかったドコモダケなどが、ただでさえ殺気だった乗車率250%の通勤電車内をさらに殺伐としたものにしてくれます*1。
DoCoMo2.0の「そろそろ反撃してもいいですか?」や男女八人のシリーズものCMにも苦笑することしきりでしたが、最近のDoCoMoはなぜここまであからさまな自爆路線を突き進んでいるのでしょうね。
この際、はっきり申し上げてもいいですか? そもそも「ドコモダケ」自身がぜんっっっぜん可愛くないんです(断言)。カワイイだけがマスコットじゃない! というアンチテーゼを掲げているのかもしれませんが、私ならやっぱり、フランス語をしゃべったり、おでんの屋台で「がんも!」と叫んだりするSoftbankの「お父さん犬」に軍配を上げますね。