インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

きょうの猫村さん 2

  その昔、マンガ雑誌の読者投稿欄にイラストを投稿しようとすると、必ず「鉛筆不可」という但し書きが目に入ったものだ。昔の写真製版だと薄い鉛筆の線が明瞭に出なかったからだが、現在ではスキャンやレタッチの技術も発達して、鉛筆画もオーケーになっているのだろうな。

  ネットで、一日一コマという超スローペースな連載が続いている*1きょうの猫村さん』。一昔前のマンガ原稿ならタブーの鉛筆描き*2のうえに、全編同じコマ割り、レトロなようでいて現代らしい*3時代設定、陳腐なようでいて引き込まれるストーリーや伏線、性別が外見からは分かりにくい上に「おじさん体型」なためか、どことなくおすぎとピーコふうな「おネエ口調」に読めてしまう猫村さんのセリフ……。
  独特の作風だから、人によってかなり好き嫌いが別れると思うけれど、私はわりと好きだ。森永biz(ビッツ)みたいなネコムライスの盛りつけかたも好き。

作ってみた。


  手前にミニトマトを置き、上に目玉焼き載せて旗を立てると完璧なのだが。

*1:猫村.jp。閲覧は無料だそうだが、住所などを記入しなきゃいけない会員制なので申し込んでない。

*2:たぶんシャープペン。

*3:ネイルサロンとか薄型テレビとかが出てくるのでそう思ったのだけれど。