インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

ぼなせーら

  友人とちょっと早めの忘年会をやることになって、幹事に指名された。……ので、幹事の強権発動で自宅近くのピザ屋*1を予約。おいしいと評判らしいので、一度行ってみたかったのだ。ひとりじゃなかなか行けないから。以前『出没!アド街ック天国』で紹介されたとかで、イタリア人が経営している人気の店らしい。店内はほぼ満員だった。
  ワカサギとエリンギのフリットとか、タコのトマト煮などの前菜もおいしかったが、この店自慢の釜で焼いたピザは確かにすばらしかった。
  が、ホスピタリティは本家イタリアと比べると、ううむ、どうかな。まず予約の時からして、「○時まででお願いします」と時間を区切られる。客の回転率を上げたいのは分かるけれど、言い方がとても高圧的。結局その時間を過ぎても何も言われなかったのだが、なら最初から言わなきゃいいのにね。
  店に入ると「ぼなせーら」などとイタリア語が飛び交うのは、まあ異国情緒を演出していていいけれど、注文を取る段になってもイタリア語で押してくるからだんだん不安になったりして(笑)。隣のテーブルのおばさんなど「いや、あたしは英語わからないから」と言っていた。もう少し日本語も混ぜてぺるふぁぼーれ。
  スプマンテをグラスでくれ(ちゃんとメニューに載ってる)と言っているのに、ボトルをしつこく勧めるのも感心しない。ちゃんとあとでワインをボトルで頼んであげるから、言うことを聞いてくれー。
  最後の会計も支払ったあとで「計算が間違ってました」と二千円以上返金された。もちろん親切に計算し直してくれたんだからむしろありがたいのだが、やはりあまり印象はよくないというか、スマートじゃないね。
  でもまあデザートもおいしかったし、おすすめの店です、はい。
http://tokyo.gourmet.livedoor.com/restaurant/info/16797.html
http://www.pizzeria-tonino.com/

*1:「ピッツェリア」……ですか。