インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

セルフレジがもっと普及してほしい

先日、早朝の人の少ない時間をねらってジムに行き、帰りにユニクロに寄ってショートパンツを買いました。開店間もない午前中の時間だったからか、お客さんは驚くほど少なかったです。みなさんステイホームに徹してらっしゃる。ちょっと後ろめたい気持ちになります。

お客さんも少ないですけど、お店のスタッフも少ないです。特にお会計をするレジの周辺は、以前なら「次の方どうぞ!」というような元気な声が響いてにぎやかだったのですが、現在はとても静かです。ご存じの方も多いと思いますが、ユニクロの店舗では(すべてではないでしょうけど)セルフレジが導入されていて、以前のようなレジ周りの風景が一変しています。

このユニクロのセルフレジはとても良くできていて、学校の理科室にあったような大きくて深めのシンクみたいなボックスに複数の商品をどさっと入れると、それだけで商品のタグがスキャンされ、合計金額が画面に表示されるのです。あとはカードか現金で支払うだけ。

ここまで進化したセルフレジはまだそんなに登場していませんが、コンビニやスーパーでも商品のバーコードを読み込ませて自分で精算するセルフレジは増えてきました。ユニクロの後に紀伊國屋書店にも寄ったのですが、なんとここにもセルフレジが登場していて驚きました。

ルフレジでは有料の袋も購入できますが、私は利用しないのでその場でマイバッグやデイパックに商品を入れます。ちゃんとお金を払っているのですが、何となくその場で万引しているような感じに見えないかしらと毎回ちょっと心配になるのは、たぶんまだ自分がこのセルフレジに慣れていないからなのでしょう。いろいろなお店でもっと普及すれば、なじんでいくと思います。

スーパーなどでのセルフレジがいいのは、個人的にはあの「薄いビニール袋との戦い」が発生しないことです。私は極度に人見知りな人間で、なおかつレジの店員さんがちょっとぶっきらぼうだったり、商品のバーコードを読み取って移すその手付きが荒かったりすると(卵パックとか、お刺身のサクとかね)、それだけで落ち込むようなところがあるので、人とのコミュニケーションが発生しないセルフレジがとても快適です(こういうのも、いわゆる「コミュ障」の一種なのかしら)。

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しかしユニクロ紀伊國屋書店のセルフレジには現在のところ、店員さんが一人つきっきりで立っています。たぶんうまく操作できない方がいたり、万一機械にトラブルがあったりしたときのため、あとは万引防止(セルフレジを通さず失敬しちゃうとか)のためなのでしょう。ずっと店員さんを張り付かせておくなんて、せっかくセルフレジを導入したのになぜ、と思いますが、それでも旧来のレジにたくさん店員さんを置くよりはコストダウンになるのでしょう。

私としてはこういうシステムがもっと進化して、お店に入って、商品を手にして、お店を出るだけで自動的に精算が完了するようなのが普及すればいいなと思います。Amazonがすでに始めていますよね。でもこれを周囲の同僚に言うと、たいがいは否定的な声が返ってきます。セルフレジどころか、キャッシュレス決済とか、クレジットカードそのものに抵抗を覚える方が割と多いんですよね。私の周囲だけかもしれませんが。

私は現在のところ、スマートフォンと財布を持って外出しています。スマホに入っているPASMOやWalletのクレジットカードだけでは支払えないお店もあるので、財布に入れたカードも必携ですし、あと何となく「保険」的に現金も少しだけ持っています。が、はやくスマートフォンかスマートウォッチ一本に集約してしまいたい。なるべくものを持たないで外出できるようになる未来が楽しみです。

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