インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

ノンアルコールビールを(それなりに)おいしく飲む

酒量を減らしたいと思っています。というより、年をとってお酒に弱くなり、そんなに飲めなくはなりました。それで一時期は「もう一生分飲んだ」ということで断酒していたのですが、やはりどうしても夕飯にはお酒を合わせたくなって、ついつい飲んでしまうのです。

しかし、もとよりお酒に弱くなっているので、すぐに酔ってしまいます。そして一度酔ってしまうと、もう何もしたくなくなっちゃう。いちおう夕飯の後片付けまでは気合いでこなしますが、そのあとはもう読書をするにしても、こういうブログなどの文章を書くにしても、ほとんどはかどりません。これはかなり時間をムダにしています。

ということで、ノンアルコール飲料を開拓しようと思って、一時期はいろいろと試していました。

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しかしこれらも、そう手軽に作れるものではなかったり、少々甘すぎて食事には合わなかったり、そもそもが美味しくなかったりで(注文がうるさいです)、結局は日々の暮らしに定着しませんでした。ところが、先日書店で立ち読みした、ノンアルコールドリンクに関する書籍に興味深い記述を見つけました。「ノンアルコールビールにジュースを足す」というものです。

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はじめよう! ノンアルコール: 6つのアプローチでつくる、飲食店のためのドリンクレシピ109

これまでノンアルコールビールはほとんどのメーカーのほとんどの製品を試してきましたが、どれも「かなりまずい(たいへん失礼!)」と思いました。広告などでは「美味しくなった!」などと喧伝されていますが、そのたびに試しては「ええ〜、どこが〜?」という感じで。

それにノンアルコールビールは、ビールの味に近づけようとする企業努力のあまり、けっこういろいろなものが添加されています。甘味料とかアミノ酸とか、苦味料、酸味料などなど。そういう成分表示を見ちゃうと「そこまでするんだったら普通のビール飲んだ方がいい」という気持ちになっちゃって、どうにも手が伸びないんですね。ほんとにワガママですみません。

ところが、上掲の本に従ってノンアルコールビールにジュースを少量足してみたら、これがけっこう美味しかったのです。特にグレープフルーツなど加えると、苦みがビールっぽい苦みとよく馴染んで、なおかつフルーティー系のビールの味にかなり近くなります。ちょっと白濁系のプレミアムビールっぽい感じもします。こんな簡単なことに、なぜいままで気づなかったのか。

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▲泡立ちはいまひとつですけどね。

というわけで、しばらくはあれこれジュースを変えながら試してみたいと思います。いまのところ、原材料が一番シンプルなキリンの「グリーンズフリー」をベースにしています。フルーツのシロップなんかも試してみたいですね。ただシロップは甘みがかなり強くなるので食事には向かないような気もしますが。

ところで、ノンアルコールビールについてはこちらのサイトで「飲み比べ」が行われていました。最後に出てくる「龍馬1865」はうちの近所のスーパーにも売っていて、なかなか美味しいです。トップ評価の「ヴェリタスブロイPURE&FREE」は知らなかったなあ。どこのスーパーでも見かけたことはないし……と思ってネットで検索したら、Amazonで売ってました。さっそく注文してみました。

www.ienomistyle.com

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ノンアルコールビール ヴェリタスブロイ 缶 330ml×24本