インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

スマホだけで定期券の更新ができてうれしい

先日、通勤定期の更新をしました。前回まではPASMOのカードを駅の券売機に差し込んで、クレジットカードで支払っていたのですが、モバイルPASMOが登場してから初めての今回は、スマホだけで更新が完了しました。PASMOのチャージ自体もスマホだけでできるようになりましたし、本当に便利になりました。

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思い返せばほんの数年前まで、定期券の更新といえば駅の窓口に並んでいたものです。しかも紙の申込書にあれこれ記入して、さらに私は二つの鉄道路線を使っているので、それぞれの鉄道会社の窓口に並んで……。それが駅の券売機だけで完了するようになって多少は便利になりましたが、それでも各鉄道会社が自社の発行しているクレジットカードしか受け付けないという「意地悪」をしていたので、結局現金で定期券を更新などということをやっていました。

それがついに、スマホだけで完了するようになったのです。もとよりキャッシュレス生活絶賛推進派の私としては、本当にうれしいです。銀行やコンビニなどのATMを使うこともほとんどなくなりました。そういえば銀行の窓口にはもう何年も行っていません*1。紙の通帳に至ってはたぶん十年以上使っていないと思います。

先日テレビのニュース番組で「給与デジタル払い」の話題をやっていました。給与を銀行口座に振り込まず、直接電子マネーとして振り込むことを可能にするのだそうです。

www.watch.impress.co.jp

なるほど、これが始まれば、給与が例えば「なんちゃらPay」に直接振り込まれるというようなことも可能になるんですね。私は別にそれでも構わないなと思ったのですが、ニュースに出てきた「街の声」では「ちょっとイヤです。やっぱり給与は銀行に振り込まれた方がいい」とおっしゃっている方がいて、失礼ながら笑ってしまいました。だって銀行振り込みだろうがデジタル払いだろうが、すでにしてお金のやり取りはデジタルの数字が動くだけの世界になっているのですから同じことです。「やっぱり給与は封筒に入れた紙幣の直接手渡しがいい」というなら、まだ主張としてはわかりますけど。

でも私の周囲では、キャッシュレスに抵抗のある方は存外多いです。モバイルSuicaやモバイルPASMOはもちろん、クレジットカードだって基本的に使わないという方はけっこういるんですね。もちろん個々人の好みですから私がとやかく言うことではありませんが、私はもっとスマホ一つですべての支払いができるようになっていってほしいです。今のところはiPhoneの「Wallet」に入っているクレジットカードを使えないお店が多くて、カードケースを持ち歩いていますが。

でもこれもあと数年すれば、状況はどんどん変わっていくと思います。今後が楽しみです。

*1:でも、お能のお稽古の月謝だけは紙幣、それも新札でお支払いしているので、その新札を手に入れるときだけ銀行に行っています。キャッシュレス生活とかいいながら大いに矛盾していますが。