インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

肩凝りには筋トレが効く……けれど

オンラインで参加している語学教室で、時々先生がzoomのブレイクアウトルームを使って、小さなグループごとに文の分析をさせることがあります。先日はとあるクラスメートと一緒になって、分析が早めに終わったので、少しだけ雑談をしました。そのクラスメートは長年肩凝りに悩まされているそうで、これまでにマッサージや注射などさまざまな治療を試したものの、あまり効果がなかったそうです。

私もかつては肩凝りがひどく、その痛さで夜もなかなか寝つけないほどだったので、お気持ちはよく分かります。私の場合は、ジムに通って筋トレを始め、肩甲骨が動かせるようになって肩凝りがまったくなくなりました。上半身の筋トレは、胸にせよ背中にせよ腕にせよ、かなり肩甲骨を意識して行うものが多く、始める前はトレーナーさんに「肩甲骨、まったく動いていませんよ」と言われていたのが、三年以上経った現在では「気持ち悪いくらい動いています」とまで言われるようになりました。

それでつい「筋トレ、おすすめです」と言ってみたのですが、ちょっと押し付けがましかったかもしれません。というのも、これまでにいろいろな方に「筋トレをしています」といったときの反応が、やや「微妙」なことが多いと感じているからです。

筋トレブームなどと言われる昨今ですが、私個人の経験では「筋トレをしています」と言うと、「やや引く」方が多いようです。「ボディビル」と混同される方も多く、なにかこうナルシシズムの塊みたいな存在に思われることもあるんです。なかには「あんな重いものを上げ下げするなんて、意味が分からない」とか「プロテインは内臓にダメージを与えるっていうじゃない」など、「disって」こられる方もけっこう多いです。わははは。

どのトレーニングがどの筋肉に効果的かとか、ましてやプロテインを飲んでいるとか、サラダチキンを作って食べているとかは、だからやたら人には言わないほうがいい。たいがいは怪訝な視線を送られるだけですから。やはり筋トレ談義は、トレーニングジムの中だけで行ったほうがよさそうです。肩凝りや腰痛や、そのほか中高年の「更年期障害」的なあれこれの不調にとても効くんですけどね。

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https://www.irasutoya.com/2013/06/blog-post_4926.html

とはいえ、かくいう私も腰痛からはまだ完全に脱していません。しかも一昨日の夜から右の大腿骨の付け根あたりがかなり痛みだし、昨日は歩くのも困難な状態にまで悪化しました。ちょっと怖いので日曜日も診察している整形外科に行ってレントゲン写真を撮ってもらいましたが、結果は「なにも悪いところはありません」。たぶん筋肉の炎症とのこと。でもここ数日、特に重いスクワットをしたとか、なにか足に極端な負担をかけるようなことは何もしていないのですが。

まあ、いわゆる四十肩、五十肩なんてのもそうですが、歳を取るとあちこちにいろいろな不調が、それも突然出てきたりするものです。肩凝りでお悩みのクラスメートに筋トレを勧めてみましたけど、自らがこんな状態ではあまり説得力がありません。