インタプリタかなくぎ流

いつか役に立つことがあるかもしれません。

Duolingoの中国語版で英語を学ぶ

通勤途中に語学学習アプリの “Duolingo” を使っています。連続記録は今日でちょうど1700日になりました。英語はすでに「スキルツリー」を完成させてしまったので、ときどき「スキルの復元」をする以外はもっぱらフィンランド語の “Duolingo” に取り組んでいます。

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しかし、私の英語はまだまだ拙く、特にアウトプットが足りないので「どんどん話すための瞬間英作文トレーニング」に取り組んで見ることにしました。ただこのアプリはひたすら自分一人で練習するだけなので、続くかどうか……まあ習慣化できるまで頑張ってみるつもりです。

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“Duolingo” はこういうところが上手くできています。毎日のノルマを自分に課すことができますし、リーグで世界中の学習者とポイントを競いながら学べますし(競うと言っても、ギスギスした雰囲気は全くありません)。最近は自分の発音をお手本と比べることができる機能も加わりました。

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……と、ここで気づいてしまいました。これまで “Duolingo” の英語を日本語版で学んできたわけですが、英語を中国語版で学ぶこともできるのでした。こちらでもう一度「スキルツリー」を完成させればよいではないですか。“Duolingo” のフィンランド語だって英語版を使っているのです(日本語版は未リリース)。中国語も使うから一石二鳥だし、画面で見る限り英語のカリキュラムは日本語版とは異なっているようですし。そうだ、そうしよう。

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追記

実際にやってみると、中国語で英語を学ぶ“Duolingo” は日本語で学ぶバージョンよりも基礎的なところに重点を置いているようです。これは……私などが言うのもおこがましいけれど、ちょっと歯ごたえがありません。“Duolingo”に中級編とか上級編などのバリエーションが加わればいいのにね。今後の開発に期待しましょう。