インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

フィンランド語 75 …日文芬訳の練習・その11

毎回かなり苦労しながら作文を続けています。今回は「停滞期」と書きたくて最初ネットで見つけた“stagnaatioita aikoja”(英語の stagnation から来た言葉でしょうね)を使ってみたのですが、添削で「あまり一般的な言葉ではありません」ということで、関係代名詞を使った“sellainen aika, jolloin ei jaksa opiskella(学習が続けられない、そういう時)”という表現に直されました。

本当は「中級の壁」とか「永遠の中級」みたいな、語学関係者にはおなじみのアレを言いたかったのですが、あまり日本語らしい、耳馴染みのいい言葉に拘泥すると、外語の作文では大きく失敗するような気がします。そういうことができるのは翻訳者のレベルなんですよね。初級の私は、まずなるべくシンプルな日本語で書いて、それを作文するのが吉のような気がします。

あるロシア語の先生が著書の中でこう言っていました。「外国語を学ぶときに最も大切なこと、それはやめないことだ」と。英語が堪能なある日本人俳優も、「外国語の学習は東京で降る雪のようだ。降り続かなければすぐに溶けてしまう」と言っています。確かにあらゆる学習には停滞期がありますが、少しずつ学んでいけば、いつかは習得できると信じています。


Eräs Venäjän kielen opettaja oli kirjoittanut kirjassaan: “Kun opimme vieraita kieliä, erittäin tärkeä asia on vain se, älkää lopettako sitä.” Japanilainen näyttelijä, joka puhuu sujuvasti englantia, sanoi myös: “Vieraiden kielten opiskelut ovat kuin lunta Tokiossa, jos ei jatkaisi sataa, se sulaisi niin nopeasti.” Kaikessa oppimisessa on varmasti sellainen aika, jolloin ei jaksa opiskella. Mutta uskon, että jos me opiskeltaisiin kerrallaan, pystymme hallitsemaan sitä jonain päivänä.


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