インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

真夏にマスクをして窓を開けて……?

東京では緊急事態宣言の状態が続いていますが、政府は今日にも解除する方向と伝えられています。もしそうなれば、うちの学校も対面授業の再開に向けて舵を切ることになるでしょう。たぶん数週間の準備期間を経て、六月の中旬あたりから教員や学生の登校を再開するんじゃないかと踏んでいます。

引き続き感染の拡大を抑えるために「三密」の回避が求められるでしょうから、学校全体で一斉にもとに戻すというわけには行かないでしょう。一部のクラスや授業から段階的に教室での対面授業を始めていくとか、分散登校(学年やクラスごとに登校時間をずらすなど)みたいな形が取られるかもしれません。

対面授業に戻ったとしても、当面は教員も学生もマスクの着用が求められるはずです。さらに換気を良くするために窓を開けるよう指示される可能性もあります。いまだって公共交通機関は窓を開けて走るように呼びかけられていますよね。エアコンは単に空気を循環させているだけだから空気清浄機だけにしろと言われるかもしれません。

……となると。

六月、七月と、夏に向かうにつれ、東京の都心は毎年殺人的な蒸し暑さになります。加えて、四月や五月のオンライン授業期に減ったコマ数や実習などの活動時間を取り戻すために、八月の夏休み期間にも臨時で授業が入ることになるかもしれません。そんな酷暑の中、マスクを着用し、窓を開け、エアコンを切って(あるいはエネルギーの浪費を承知で強めに入れながら)授業をすることになるのかしら。だったらオンライン授業のほうが快適かもしれないですね。

オンライン授業にいろいろな限界を感じて、対面授業への復帰を待ち望んでいる同僚も多いんですけど、復帰したらしたで、またいろいろな課題が立ち現れて来そうです。

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