インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

フィンランド語 30 …フィンランドのポップソング

Spotifyのプレイリストに「The Sound of Finnish Pop」というのを見つけました。フィンランドのポップソングですね。

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フィンランド語は語順で話す言語ではなく、そのぶん単語の格変化が激しいので、とにもかくにも語彙が身体に入っていないと変化のさせようもないのでお手上げ……というわけで、初学者のみなさんはとにかく語彙量を増やす努力をしてくださいね、という先生の指導に従って、今は通勤途中にQuizletでせっせと単語を覚えています。

で、気晴らしにこのプレイリストに入っている曲を聴いていたら、おお、ところどころ馴染みのある単語が出てきます。これはうれしい、というか楽しいです。そして偶然聴いた Reino Nordin という方のこの曲、サビの部分が曲名にもなっているのですが、初めて「文章単位」で聴き取れました。これもうれしい。

youtu.be

「Kuinka Paljon Voi Rakastaa?」、つまり直訳すれば「どれだけ多く愛することができるだろうか?」ということですね。「Kuinka paljon」はこれまでにもたくさん学んできた「How many」や「How much」に当たる言い方。「voi」は「バター」……じゃなくて動詞「voida(できる)」の三人称単数。一般的・普遍的な叙述の場合には三人称単数が使われるからですね。

「voida + 別の動詞の原形(不定詞。ここでは rakastaa = 愛する)」は「不定詞することができる」という熟語なので、「愛することができる」になると。おお、授業で習ったとおりに文章が構成されています。

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語彙が増えてくると、読み取れるものが増えてくるのも楽しいです。先回フィンランドを旅行した際に写真を撮ったこのショーケースも、当時は全く読めませんでしたが、今ではいくつか分かるものがあります。「kinkku(ハム)」「yuusto(チーズ)」「tomaatti(トマト)」「leipä(パン)」「suklaa(チョコレート)」「omena(リンゴ)」……。こんな感じでぼちぼち学んでいこうと思います。