インタプリタかなくぎ流

いつか役に立つことがあるかもしれません。

2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

また風邪をひいた

数日前から喉がいがらっぽかったので予想はしていたが、また風邪をひいたらしい。しかし派遣講師の仕事は続いているので休めない。今回は早くから葛根湯を飲んでいたので、それほどひどくはならないと思う。希望的観測。

ケータイで数独

歯科医で順番を待つ間、『SPA!』を読んでいたのだが、そこに「数独」のゲーム機が載っていた。 kazzle?出版社/メーカー: タカラトミー発売日: 2006/01/27メディア: おもちゃ&ホビー クリック: 35回この商品を含むブログ (18件) を見る ナンプレマスター グ…

先回装着した上の前歯4本を束ねるゴム、前歯が揃ったらしく取り外された。このゴム、食べ物によってはその色に染まりやすいので注意が必要。特に前歯は目立つから。先生によれば、一番染まりやすいのはカレーだそうだ。あとキムチなんかも。 今日も歯の掃除…

32B

デザインを学んでいる学生が、女の子に服を見立ててやるという。で、その女の子に向かって意地悪そうに“雖然你只有32B我們還是可以拯救你的”(32Bしかなくても、俺たちが何とかしてやるぜ)と言うのだが、“32B”って何? まあだいたい想像はつくが(笑)、一…

確定申告

国税庁のウェブサイトで申告書や収支内訳書を作り、税務署へ行ってきた。日曜日だけど今日だけは相談や申告書の受付をやっているらしい。サラリーマンで確定申告をする人向けかな。朝一番で行ったし、雨降りだったこともあってあまり混んでなかった。 友人の…

デパアトメントストアにて

日本橋で待ち合わせまでの間三十分ほど時間が空いたので、高島屋の地下にある「グラマシー・ニューヨーク」という名前のケーキ屋さんに併設の小さなカウンターでコーヒー(525円)を飲んでいた。私はL字型になっているカウンターのちょうど角の位置にいたの…

勉強会のあと日本橋に出て、北京語学校関係の先生とその生徒さんたちと食事会。お勘定のうち、こちらがワインくらいは負担しようと思っていたのだけれど、みなさん割り勘を強く主張されて結局普通にお支払い。なんだか申し訳ないような。

勉強会

先輩通訳者さんたちと一緒に勉強会。今日のお題は「翻訳メモリ」と「リレー通訳」。翻訳メモリの「TRADOS」、体験版のデモを見せてもらったが、なかなかおもしろそう。産業翻訳などで、こうした翻訳メモリの使用を前提にした仕事環境が標準になっていくと、…

蘇打䖝

誠品書店の『影音雙週報』に載っていた台湾のインディーズ・バンド(もうメジャーか)「蘇打䖝」のアルバムが気になって、先日本と一緒に注文したら今日届いた。いつも早いね、誠品書店は。 『影音雙週報』にいわく…… 蘇打䖝的音樂就像在炎炎夏日突然喝到一…

新小岩の某ワイン屋

インドとフィリピンの出張から帰った友人の報告会、というのは単なる口実だが、新小岩の商店街にある某ワイン屋さんで夕食。店内三分の二はイタリアワインばかりが所狭しと置かれていて、店というより倉庫という感じ。店内、結構暖房が効いているが、ワイン…

哼! 你是來踢館的嗎?

館(やかた)を“踢(蹴る)”で、これは「道場破り」だな、きっと。あるいは「道場荒らし」とか「他流試合」とか「出稽古」とか。 “歡迎各位來踢館”などとも言うようだから、武道関係だけではなく「挑戦を待つ」「ご批判ご叱責を賜りたい」という意味にも使え…

必笑小咄のテクニック

必笑小咄のテクニック (集英社新書)作者: 米原万里出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/12/16メディア: 新書購入: 7人 クリック: 33回この商品を含むブログ (65件) を見る ロシア語会議通訳者の米原万里氏が、小咄のさまざまな方法論を分析した本。なぜ笑え…

台湾したたかな隣人

台湾 したたかな隣人 (集英社新書)作者: 酒井亨出版社/メーカー: 集英社発売日: 2006/02/17メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (8件) を見る 現在の台湾における与党である民進党の歩みを中心に、ごく最近(今年一月あたり)までの政治・社会…

翻訳研究としてのテレビゲーム

翻訳研究者であるMinako O'Hagan氏の発表を聞きに、日本通訳学会・翻訳研究分科会へ(立教大学)。『ファイナル・ファンタジー』などのゲーム(エンタテインメント・ソフトウェア)を外国語版に移し替える際の課題や作業の実際等について紹介されていて、自…

例の風刺画

『萬晩報*1』というメルマガをずいぶん昔からとっている。普段はごめんなさい、あまりまじめに読んでいないのだけれど、昨日送られてきた『ムハンマド風刺漫画をめぐる紛争』は、この件が分かりやすくまとめられていてとても参考になった。ドイツ在住のジャ…

ジークフリート・ラムラー氏講演会

ニュルンベルク裁判で、ごくごく初期の同時通訳現場に関わった経験を持つ、ジークフリート・ラムラー氏の講演会を聞きに行ってきた(東京外国語大学府中キャンパス)。 ニュルンベルク裁判で、英語・ドイツ語・フランス語・ロシア語間の同時通訳がどのように…

上品な人、下品な人

上品な人、下品な人 (PHP新書)作者: 山崎武也出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2005/12メディア: 新書購入: 1人 クリック: 48回この商品を含むブログ (21件) を見る 「人の振り見て我が振り直」すための気品学、というのだが、ううむ、こういう本を読んで…

のほほほ〜。

今度は仕事先の同僚の先生からもらった〜。「ドゥバイヨル」だ。これって丸の内オアゾの入り口横にあるお店だよね? 待ち合わせでコーヒーだけ飲んだことがある。確かチョコレートが一個ついてきたような気が。ありがとうございます〜。 家に帰ると、字幕を…

外堀

最近仕事や私用で飯田橋に行くことが多いのだが、いつもひとつ手前の市ヶ谷で降りて、ひと駅分歩くようにしている。運動不足の解消になるし、経済的だし。私は京王線沿線に住んでいるので、笹塚から都営新宿線直通で市ヶ谷まで乗り、そこで東京メトロ有楽町…

わあい

仕事先で、事務局の方にチョコレートもらった。 銀座のなんとかっていうショコラティエの高級なやつだよ、不二家のピーナツが入ったハート形みたいな「義理」じゃないんだよ(義理だって)。 素でうれしい(笑)。

難得糊塗

ミクシィのとあるコミュニティで、これを日本語にすると何? というトピックが。コメントしている方の文体について行けなかったので(失礼)、そこにコメントをつけることはしなかったが、さて何が一番ぴったりくるだろう。 直訳すると「バカでいるのもなか…

ミュンヘン

一九七二年のミュンヘン・オリンピックで起きたイスラエル選手団殺害事件。その報復のために組織された暗殺チームの実話(!)を元にしたという作品。よりによって民族や宗教の深刻な対立を描いた映画を二本続けて見ることになり、正直相当重い気持ちになった。…

ホテル・ルワンダ

一九九四年にルワンダで起こった大量虐殺をテーマにした映画。日本での公開が見送られていた作品だが、『ホテル・ルワンダ』日本公開を応援する会(http://rwanda.hp.infoseek.co.jp/index.html)の署名活動などにより公開が決定したという。 【ネタバレがあ…

休日だった

通訳スクールに行ったら、今日は祝日で休み。いつもはスケジュール表を確認しているのに、今回はうっかりしていた。最近ちょっと忙しくて曜日に関係なく仕事をしていたからかな。かなり間抜けだ。 仕方がないから急遽見たかった映画を見に行く。

ムンクを追え!

ムンクを追え! 『叫び』奪還に賭けたロンドン警視庁美術特捜班の100日作者: エドワード・ドルニック,河野純治出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/01/24メディア: 単行本 クリック: 11回この商品を含むブログ (44件) を見る 一九九四年、ノルウェーのリレハ…

開汽水

“汽水(サイダー・炭酸水)”の瓶を開けると「プシュッ」「シューッ」という音がするが、それから人をたしなめるときに発する「シーッ!」という音を連想して生まれた言葉らしい。 ちなみに“開汽水=喝倒彩”としてある資料もある。これだと「ブーイング」だ。…

ブラケットのゴム交換。右側下の犬歯だけが移動が遅いので、今回はきつめにワイヤーを張りました、とのこと。そのせいだろう、歯全体がじんわりと痛い。ものを噛むのがまた少しだけ困難になった。とはいえもう慣れているから、たいがいのもの――たくあんとか…

無與倫比日本演唱會

別にライブにゃ興味ないから、などと言っていたのだが、ジェイ好きの友人から誘いを受けて「じゃあ、行ってくるか」的不真面目な態度で東京国際フォーラムに向かう。 友人は「下町の東急ハンズ」ことシモジマで蛍光スティックをどっさり買い込んできており、…

打ち上げ

この間やったドラマの字幕翻訳の納品を祝って、一緒に翻訳を担当した女性と打ち上げをやった。ちょっと分不相応なほどの散財をしちゃったけど、まあ短い納期の中でよく頑張ったからいいか。

フライトプラン

二階建ての大型ジェット機から子供が消えてしまう、というミステリー。 【ネタバレがあります】 個人的に、いまだにその結末がよく理解できていない『フォーガットン』を彷彿とさせるストーリーだが(あれも飛行機会社がからんでいたし)、こちらは超常現象…