インタプリタかなくぎ流

いつか役に立つことがあるかもしれません。

2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧

成了會員卡的俘虜。

前幾天,我下班回公寓時守大門的老大爺叫我領挂號信。原來是封“起司公司”寄過來的,裡面裝的是這家公司給我頒發的會員卡。我說起司公司,這並不是他們正式名稱,正式名稱好像是Mr. Cheese或什麼的,店鋪位於高雄大力伊勢丹“デパ地下(百貨商店地下一樓)”裡…

時代錯誤。

反戰運動、反公害活動、政治家的後援會,或謀求整頓社會制度,如主張男女同權、嫌煙權等等……你有沒有參與過這些“市民運動”或公司裡的工會等活動? 如果有,那你一定會看過這些團體或小組發行的諸如“機關誌”“○○通信”“News letter”此類的定期刊物吧。 你看完這…

キュー出し職人

台湾で日本語を教えておられるid:tinuyamaさんが、「『キュー出し職人』にわたしはなりたい」と“備課*1”のくふうを紹介されている。私にもささやかながら講師の経験があるが、本当に実りのある授業をしようと思ったら、こんなふうに授業時間の何倍もの準備時…

紙銭

工事現場ではちょくちょく“拝拝”が行われる。これは日本でも起工式などで行われる安全祈願に似た儀式。現場に事務机などで簡単な祭壇を作って、鶏肉・豚肉・魚肉の“三牲”を始め、花やお酒や果物やお菓子やジュースなどなどいろんな供物を並べ、みんな*1で線…

人生五十年

最近は資料の翻訳ばかりやっていたが、今日は珍しく会議が立て込んでいた。現場のサブコン(下請け業者)全体を集めた工事日程の調整会議と、あるシステムの設置に関する説明会議、いずれも逐次通訳。 今日の朝礼で訓辞をした日本人職員は、いつもインターネ…

タイパワーの電気設備

私は本来こういったストリート・ファニチャーのような公共物に、まわりの景観を全く無視した絵をつけるのは反対なのだが、高雄の街角で見かけるこれらタイパワー(台湾電力公司)の電気設備*1には参った。天衣無縫というか天真爛漫というか、ここまで開けっ…

妳的理由

基本的に私は、自分で曲を作っていない「アイドル」のうたにはあまり興味がない。声がいいとか歌い方がうまいとかいうだけなら掃いて捨てるほどいるわけで*1、私はなにより、アーティストの「歌詞を書くことができる」とか「作曲ができる」という自分にはな…

又見村上新作。

細品村上春樹推出的新作長篇小說《After Dark*1》後,別有一番滋味在心裡。這個感受可以說是一種困惑,更具體地來講,“村上春樹到底往哪裡去? 我差點跟不上呢〜!”有這種說不出來的焦躁情緒。 這本書的封帶上有這樣的宣傳句子。“從《且聽風吟》已過25年,村…

樁腳

選挙の際、候補者への票のとりまとめに奔走する地元の顔役的存在のことをいう。日本語で言うと「集票マシン」が近いかな。この言葉が載っていた今日の《聯合報》社説は、ひとりの男性の半生を取り上げた、かなり異色の内容だった。 男の名前は張榮財。十九年…

寫譜。

香港嶺南大學翻譯系教授劉紹銘先生在《舊時香港》一書中寫道: 六十年代初,影印機還未流行。圖書館借來的書,要做筆記,除了手抄,別無他法。 我一看這個句子,就在腦海中回憶起我念初中時的一些事情來了。 我念初中時參加管樂社*1,我擔任的樂器是上低音號…

給他倒個黑啤酒。

他姓韓,名叫瑞生。他攻讀中國近代社會史及文化大革命史,是我在大陸的大學留學時的“同屋”。他喜歡吃薯條、喝黑啤酒,喜歡收藏紫砂茶壺及古籍善本。他愛聽古代音樂,又很支持“阿巴合唱團(ABBA)”。他會講一口流利的北京話,還會講英語和一點點的法語。他長得…

狗咬豬

《中國時報》昨日の社説から。このところ台湾の新聞で継続的に報道されているトピックのひとつに“古根漢(グッゲンハイム)美術館”の誘致問題がある。ニューヨークにあるグッゲンハイム美術館は、フランク・ロイド・ライトの斬新な建築と共に近現代美術の宝…

高雄市建國二路某某巷某某號。

位於台鐵高雄火車站前邊,有條路叫建國路。從大廳出來,以火車站為背景往左轉,就是建國二路,又名“電腦街”。這裡就是高雄的“秋葉原”或“中關村”*1。在電腦街上往東走走,路旁有好多電腦專賣店或電氣零件銷售店,街頭還有一些銷售遊戲軟體、漫畫本、DVD、VCD…

我的心,内外翻轉過來。

先週日曜日の《聯合報》文芸欄に王文華のエッセイが載っていたのを、今日になって見つけた。このあいだ「店員ぎらい」について駄文を書いたのだが、とても似通ったテーマだ。時々こういう「シンクロニシティ」を味わう。 もっとも王文華は私などと違い、店員…