インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

料理に合わせるノンアルコールの飲み物・その3

歳を取ってあまりお酒が飲めなくなったので、食事の際に飲めるノンアルコールドリンクをあれこれ探している……というお話の続きです。

qianchong.hatenablog.com
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これまで、スーパーなどで見かけるノンアルコールのビールはほぼ全種類、他にも「酔わないウメッシュ」やら「のんある気分」やら、ありとあらゆるノンアルコールドリンクを試してきたのですが、ひとつとして(開発者のみなさま、本当にごめんなさい)、どれひとつとして「おいしい」と思えたものはありませんでした。甘すぎたり、やたらに「ケミカル」な味わいがしたり……いまのところ、スパークリングミネラルウォーターを超えるものには出会えていません。

……と、昨日は「cakes」でいつも拝見している林伸次氏の「ワイングラスのむこう側」で、こんな話題が紹介されていました。

cakes.mu
この記事では、プロのバーテンダーでワインバーの店主でもある林氏が「ヴィンテンス・シャルドネ」というベルギーのワインを推しておられます。「シャルドネの味、すごくします」って。早速ネットで検索してみたら、Amazonでも売ってました。

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ヴィンテンス・シャルドネ

でも、レビューを読んでみると、やはりけっこう甘めのよう。ノンアルコールドリンク、それも「ワイン系」で甘くないのを探しているので、ちょっと落胆しています。まあ、ぶどうの糖分が発酵によってアルコールに転化したものがワインなんですから、そもそも「ワイン系」で甘くないノンアルコールを、というのが詮無い望みなんですけど。

林氏は「note」でも、実際のお店で出しておられるというノンアルコールドリンクを紹介されています。
note.mu

しかし、そもそもの話として「cakes」の記事でも林氏がおっしゃっているように、ノンアルコールドリンクはあまり多くを飲めません。言い換えれば、食事に合わせてお酒を何杯も飲めるのは、実はアルコールの作用があるからなんでしょうね。よくビールで太るといいますけど、あれは実はビールが食欲を刺激して、ビールに合わせてたくさん食べ過ぎちゃうからだという話を聞いたことがあります。

ならもう、いいかげんお酒に対する煩悩はきっぱりと断ち切ってしまえばいいんですけど、なんだかこう人生の大きな楽しみみたいなものがバッサリと切り落とされてしまうようで、いまだに未練がましくあれこれ探しています。