インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

しまじまの旅 たびたびの旅 89 ……サウナハットを買う

公衆サウナがあまりに心地よかったので、もうひとつ行ってみました。これも住宅街の中にぽつんとある「Kotiharjun Sauna」です。普通に人や車が行き交う(とはいえすごく少ないですけど)通りにバスタオル巻いただけのサウナ客が涼んでいるというのもなかなかの光景です。ここもカードで支払いができました。しかしこの「番台」みたいなカウンターがあって、みなさん飲み物を片手に涼んでいる光景、やっぱり日本の銭湯の雰囲気を思い出します。

f:id:QianChong:20190803014717j:plain

ロッカーは鍵のついているところが空いているので、どこを使ってもいいとのこと。その奥にシャワー室、そのまた奥にサウナがありました。壁に薪が積んであって、20〜30人くらいは入るんじゃないかというくらいの、かなり大きな部屋です。ここは石を熱するタイプじゃなくて、薪を燃やす巨大なストーブというか「かまど」みたいなのでサウナの熱気を作っているみたいでした。客はその巨大な「かまど」の壁面に直接水をかけて「ロウリュ」をしていました。

かなり急な階段状になっている一番上だけは「すのこ」が敷いてありますが、そのほかはコンクリートの床で、入り口近くに置かれている小さなひとり用の「すのこ」を使って座るみたいです。この床がかなり熱いので、私は足置き用にひとつ使いました。それでもかなり足の裏が焼ける感じがします。ロウリュ用のブリキのバケツに水を入れて自分のそばに置き、何度も床に水を撒いているおじさんもいました。

f:id:QianChong:20190802145911j:plain

開店間もない時間帯だったのでお客さんは少なかったですが、みなさん涼むときはロッカールームの大きなテーブルで談笑していました。私はひとり外に出て涼みましたが、不思議に恥ずかしくないんですね。なんというのか、地域の文化として当たり前の光景なので、誰も驚かないし、自分も別に気にならないという感じです。

f:id:QianChong:20190802141331j:plain

ロウリュをされると、耳の先が痛いくらい熱いです。横にいたおじいさんはサウナハットをかぶっていて、アレがほしいな〜と思い、サウナからの帰り道にスーパーやデパートで物色しました。さすがサウナの国だけあって、サウナ用品コーナーがありました。おじいさんがかぶっていたのとたぶん同じと思われるサウナハットを見つけ、ついでにサウナマット(座る場所に敷くもの。公衆サウナでは持ってない方がほとんどでしたが)も買いました。

f:id:QianChong:20190802153237j:plain
f:id:QianChong:20190802160129j:plain
f:id:QianChong:20190802192513j:plain