インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

骨盤を動かして腰痛を直す

二十代の頃から腰痛に悩まされてきましたが、体幹レーニングを始めてからは以前のようなひどい状態にはならなくなりました。それでも時々、特に椅子に座りっぱなしのデスクワークを長時間続けていると腰が「しくしく」言い出すので、そんなときはジムで教わった骨盤を中心とした動きを積極的に行うようにしています。

以前は腰痛が我慢できなくなると整体やカイロプラクティックの治療院に駆け込んでいたのですが、体幹レーニングを始めてからは積極的に自分から身体を動かして治すようにしています。畢竟、カイロや整体やマッサージはいずれも「受け身」であり、それなりに効果もあるものの自ら動かして直す方がより治りが早いと気づいたのです。

腰のうち、毎回必ず痛くなるところをジムのトレーナーさんに伝えてあれこれ指導してもらって分かってきたのは、私の腰痛の原因になっているのはどうやら骨盤の傾き、あるいは骨盤と脊椎の角度の不具合のようです。そこで、少しでも腰痛の気配が見えてきたら、骨盤の前傾と後傾を繰り返す動きを仕事場で、あるいは「朝活」のジムで行っています。これだけでもずいぶん軽快します。

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https://www.irasutoya.com/2013/11/blog-post_5611.html

骨盤の前後傾は体幹レーニングや腰痛治療ではかなりポピュラーな概念のようで、「骨盤 前傾 後傾」で検索してみると、かなりの数のウェブサイトに説明があります。例えば、こちら。

gooday.nikkei.co.jp

私の場合、長時間椅子に座り続けていると、だんだんお尻が後ろに傾いて(骨盤が後傾して)背骨との角度がつき、その結果腰痛になっているようです。そこで、なるべく骨盤を立てて、背骨が後ろに傾かないように、つまり常に背筋を伸ばして座るように気をつけています。それでもついつい気を抜いてしまうので、職場の椅子には骨盤を立てる働きのあるクッションを敷き、思い切って背もたれを取ってしまいました。

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それでも時々腰痛に襲われるのですが、最近気づいたのは、机の上でパソコンを打ったり何かを書いたりするときの姿勢が前に傾きすぎていることでした。せっかく骨盤を立てて背筋を伸ばしても、パソコンやノートなどに手を伸ばすことで上半身が前傾して、結局骨盤と脊椎の角度に負担を与えているようなんですね。それで先日、椅子の高さを極端に低くして、パソコンの画面をなるべく目の高さに近づける、つまりなるべく下ではなく前を向けるようにしてみました。

こちらに「理想的な姿勢」が解説されていますが、この絵に比べると、私のパソコンの画面はかなり下の方にありました。そのために背骨を前に曲げて長時間パソコンを打つ姿勢になっていたわけですね。

www.fujitsu.com

こうやって様々な角度から、なるべく腰痛にならないで済むような努力をしています。効果があるかどうかはまだ分からないのですが、少なくとも「受け身」ではなく「能動的」に腰痛を解決するという方向性だけはよいのではないかと思っています。