インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

しまじまの旅 たびたびの旅 84 ……門司港の天麩羅屋さんと焼き芋屋さん

帰省するときはいつもスターフライヤーを使っているのですが、この十月から北九州・台湾間へ就航したのを記念してか、機内のビデオ放送で北九州観光の特別番組をやっていました。歌手のジュディ・オング翁倩玉)氏が案内する、中文字幕つきの門司港近辺ガイドです。

www.starflyer.jp

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© 民間放送教育協会/K.Yukitake

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こんな言い方も大変失礼ですが、ジュディ・オング氏によるガイドはとても丁寧な日本語で分かりやすくて、これは行って見たいと思わせるものばかり。というわけで、さっそく門司港近辺に出かけてきました。夏にも抹茶アイスを食べに来た「梅月」さんは臨時休業とのことで残念でしたが、ビデオにも出てきた天麩羅屋さん「天ぷらのひろ」が素晴らしかったです。

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天麩羅だけでなくフライも多種多様なものが売られていますが、こちらは持ち帰りの専門店。しかも小皿ひとつで100円から300円程度とみんな激安です。

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鯨や牡蠣など魅力的なのがたくさんあるんですが、ジュディ・オング氏もおすすめだった海老皮(海老の殻をサクサクに揚げたもの)と3つで100円のカレー味のコロッケと、揚げたてで店主のお兄さんがおすすめのウズラの卵を買いました。

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これを食べ歩きしながらもう一軒、こちらはビデオにも出てこなくて地元の人に教えていただいた焼き芋屋さん「芋伝説」へ。間口の狭いお店の前に様々なサツマイモの段ボール箱が並べられていて、一種異様な店構えですが、売られているのはスイートポテトや大学芋などの甘味系。それに店の奥に窯があって、品種を指定して焼き芋を量り売りしてくれます。

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店のおじさんが、サツマイモの品種をひとつひとつ、味の特徴とともに解説してくださいました。

この二つのお店がある栄町銀天街という商店街は、いわゆるシャッター商店街になりつつあって門司港が栄えた往事の活気はあまり残っていませんが、それでも最近は韓国や中国語圏からの観光客が多く訪れるそうです。スターフライヤー(星悅航空)で台湾からの観光客もより多く訪れていただけるといいですね。