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しまじまの旅 たびたびの旅 55 ……門司港レトロよりレトロ

かつて交通の要衝として、また石炭など物資の積み出し港として栄えた門司港。現在も残る古い建築群を中心に整備が行われ「門司港レトロ」として観光スポットになっています。

門司港レトロについて/門司港レトロインフォメーション

門司港と言えば最近の流行は「焼きカレー」ですかね。私はまだ食べたことがないんですけど。観光地としての門司港界隈は、当然のことながらいささか「観光地観光地している」ので私はあまり好みではありません。というわけで、門司港からほど近い栄町銀天街にやってきました。

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う〜ん、私の実家がある小倉の魚町銀天街もそうですけど、かつての賑わいはちょっと、いや、かなり影を潜めた「シャッター商店街」になりつつありますね。でも、旅行者の勝手なノスタルジーではありますが、こちらのほうがよほど「レトロ」で味わい深いです。

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この食堂、営業されている時に入ってみたかった……。

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路地の奥にも雰囲気のある喫茶店がありましたが、今日のお目当てはここ「梅月」です。

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店内の雰囲気も懐かしい、懐かしすぎます。戦後すぐに創業して、もう70年になる老舗だそうです。

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メニューがこちら。安いですねえ。

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焼そばや焼きうどん類もか・な・り魅力的ですが、今日はかき氷を注文しました。

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宇治金時クリームです。表からは見えませんが、中にソフトクリームが入っています。甘さ控えめの小豆(これがかなりふっくらで美味)も器の下にたっぷり。しかもこの「宇治」がもう……素晴らしい香りと苦み。注文のたびに抹茶を溶いて宇治シロップを作るそうです。ちなみにこのお店では「クリーム」がソフトクリーム、「ミルク」が練乳ですと店員さんが親切に説明してくださいました。

門司港レトロよりも数倍レトロな雰囲気を堪能しました。次はぜったいにオム焼そばを食べます。いや、暑い盛りに鍋焼きうどんも捨てがたいですねえ。