インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

フィンランド語 12 …強調のキン・カーン

単語の最後にくっついて強調を表す接尾辞「kin」が出てきました。

Kenen tuo punainen kynä on ?
Se on minun.
Entä tuo sininen kynä, kenen se on ?
Sekin on minun.
あの赤いペンは誰のですか?
それは私のです。
ではあの青いペン、それは誰のですか?
それも(それだって)私のです。

「Se(それ)」に「kin」がついて、それも、それだって、と強調しているわけです。肯定文のときは「kin」ですが、否定文のときは「kaan」か「kään」を使うそうです(単語にaouがあるときは「kaan」で、ないときは「kään」)。

Onko tuo punainen kynä sinun ?
Ei.
Entä tuo sininen ?
Ei sekään.
あの赤いペンはあなたのですか?
違います。
ではあの青いのは?
それも(それだって)違います。

この強調の接尾辞は、格変化の語尾とは違って単に単語の最後にくっつくだけだそうです。例えば「Suomiフィンランド)」が「Suomessa(フィンランドの中に/で)」と変化した後にさらに「kin」がついて「Suomessakin(フィンランドの中に/で、だって)」のようになることもあるわけですね。

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Niin Helsinkikin !