インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

ついでに絵→音でリピート練習もできるといいのに

イメージと中国語の音を直接結びつけるアプリ、教科書の本文などもこうやってアニメーション化して、リピート練習できたりすると楽しいと思います。ここでも漢字は一切出しません(ピンインや数字などは出します)。

授業ではこれをパワポで作って、教室のテレビに映してリモコン操作しながら、生徒が完璧に復唱できるまで何度も繰り返しています。これをスマホのアプリで作れば自習用になるんじゃないかと思って。

例えばこれは「時量補語」の単元です。スマホ画面でフリックしているところを想像してください。

こちらは「単純方向補語」の単元。

実際には、まず教科書を音読して(このときは当然漢字も見ることになります)、単語の意味や文法項目などもあらかた理解したところで教科書を閉じ、メモや鉛筆などもしまって、絵と音に集中しながらリピート練習します。

最初は一度で完璧にリピートできないことがほとんどなので、リピートできなかったらフリックなりタップで前の画面に戻って、またチャレンジするのです。操作性のよいスマホなら、こういう練習がストレスなくできるんじゃないかと。こんな感じ。

最後は音を消して、先にアニメーションを見てからその内容を中国語で言ってみて、次に音を聴いて確認するというパターンも選べるようにするといいですね。

あ、この画面で使わせていただいたイラストは、前回ご紹介した「いらすとや」さんと、語学の授業に使うのならということで、使用を快諾してくださった「イラストわんパグ」さんの作品です。

まとめると……
1.まとまった量の文章(物語的なものがいいですね)をフレーズや文単位で聞けて、
2.音にイラストなりアニメなりがついていて、
3.フリックやタップで簡単に行きつ戻りつできて、
4.同一フレーズを「無音→有音」で表示できるオプションがあって、
5.できればフレーズの長さを二画面とか三画面まとめて再生もできる(つまり短いフレーズのリピートができるようになったら、だんだん長くして負荷を上げていける)。
……こういうシンプルなアプリと教科書をセットにしたら、楽しいと思うんだけどな。