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インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

転校

français ことば しごと

  フランス語学習、細々と続けています。
  週に一回のレッスンに一月あまり通ってみましたが、先生の授業があまりにおざなりなので学校を変えました。体験レッスンのときには手応えがあったのですが、いささか羊頭狗肉の感がありましたね。
  自分も教える仕事をしているから、評価が辛くなるのかもしれません。イヤな生徒ですね。でもね……
  1.授業の開始時間が遅れる。
  2.教案を考えているフシがなく、どうも行き当たりばったりに授業をしている。
  3.週に一回、一時間しかない会話レッスン(この学校は会話を中心に学ぶというのが「売り」なのです)なのに、その三分の一から時に半分以上も宿題のチェックに当てている。
  4.学習者の母語を使わず、学ぼうとする外国語だけを使って教える「ダイレクトメソッド」を掲げていながら、教師が説明に困って(初級で、語彙も入っていないからとりわけ困るんでしょうけど)日本語を混ぜてしまう→生徒側も日本語を使い出す――という悪循環に陥っている。
  ……となれば、学校を変えようと思っちゃいますよ、少なくとも私は。もって他山の石にしようと思います。

追記

  ダイレクトメソッドって、日本語と中国語のように言語の構造が全然違う言語間だと限界があるんじゃないでしょうか。でも一方で、中国の大学などではダイレクトメソッドで素晴らしい授業をしている先生方がたくさんいるんですよね。
  私は中国語をだいぶ学んでから留学したので、入門や初級段階のダイレクトメソッドがどんなものなのかはあまり実体験がありません。今夏の留学引率でも結局雑務に追われて見学できませんでした。一度じっくりと見学してみたいものです。