インタプリタかなくぎ流

いつか役に立つことがあるかもしれません。

「竹のカーテン」時代ですか

  “服務態度”は今ひとつなものの、やはり品揃えの多さが魅力なので、ふたたび西単の北京図書大厦へ。
  学校から指示さているいくつかの本を仕入れていたら、いつの間にかカート一杯になってしまいました。持って帰るのはしんどいので、地下にある郵便局へ。ここから直接日本に送ることができるのです。便利ですね。
  ……と思いきや、「DVDやCDは海外に送れません」だって。先般ほかの郵便局から郵送した時は何のおとがめもなかったのになぜ? 仕入れた教科書類はほとんどがCD付属なので、しかたなくいったん宿舎に持ち帰ることにしました。ははあ、ここですね、グーグルアースがあるこの時代に「地図類は海外に送れません」などとのたまうことで有名な郵便局は。
  書店を出るとあいにくの小雨模様。しかもタクシーがつかまらないったらも〜。
  やっぱり本の仕入れはネットで済ませたいなあ。