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インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

通訳スクール

  またまた春学期が始まりました。
  最初の授業には、いつも簡単な単語テストをしています。中国や台湾に関する、新旧取り混ぜた単語の意味を問うものです。中国語圏で、中国語を使って仕事をするなら、日頃から人一倍この方面のニュースや情報に敏感になっているべき……という、ま、自戒もこめてのテストです。

以下の言葉の意味を簡単に解説してください(日本語でも中国語でも可)。
被雷到
瀋陽
走班族
人肉搜索
啃椅
保八
金磚四国
消費券
老三篇
霧社事件

  最後の二つはそれぞれ大陸中国と台湾の近現代史に関することがらで、それ以外はみんな最近の言葉です。
  “小瀋陽”を知らない方が多いのにはちょっとびっくりしました。中国語でご飯を食べて行こうと思うなら、毎年旧暦の大晦日に放送されている“春節聯歓晩会”、なかんずく趙本山の寸劇は見逃しちゃいけません。仕事で中国人に会う際、この話題が出る頻度の高いことといったら。話題について行けなければ座が白けてしまいます。逆に“小瀋陽”のセリフである“眼一閉一睜,一天就過去了,哈〜”あたりでも真似れば、どっと座が盛り上がろうというものです。