インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

ボジョレ・ヌーヴォ

  とある筋のツテを得て、発売解禁日にフランスワインの新酒「ボジョレ・ヌーヴォ」を七種類も飲み比べるというスノッブな会に参加。
  かねてからマスコミで大々的に取り上げられる解禁日の大騒ぎに眉をひそめていた私だが、よく考えてみたら「ボジョレ・ヌーヴォ」をろくに飲んだことすらない。ろくに知らないのに通人ぶるほうがよほど恥ずかしい――そう思って。
  この会の主催者によると、「ワイン通には『ボジョレ・ヌーヴォなんて』とバカにするむきも多いけれど、おいしいものもあるんです。年に一度くらい、超若飲みワインを浴びるほど飲むのも楽しいじゃないですか」とのこと。なるほどなるほど。
  今年のボジョレは難しい年だったそうだが、いや、七種類ともそれぞれに違う味わいで*1うまいうまい。本当に楽しかった。かなり酔いました。
  七本のうち、この二本が特においしかった*2

ドミニク・ローラン・ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ

ルロワ・ボジョレ・ヴィラージュ・プリムール

  帰りがけにとある「プロント」の前を通ったら、「イタリアン・ヌーヴォ」なる語の矛盾的惹句が目に入ったのだが、あれは酔いのせいだったのだろうか。

*1:とはいえみんな同じガメ種だからとても似通ってはいるが。

*2:値段を先に見ちゃったので、「高い=おいしい」という先入観が多分に入っている可能性あり。←それくらいテイスティング能力が低い。