インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

ヘアサロンでの縁起でもないアレについて

  先日の文化祭で幕間の余興に“相声(漫才)”をやった。その時、どうせなら道化ふうメイクや、「つけ眉毛」でもしてみちゃどうだというまわりの声に、「いや、それだけは勘弁」と固辞する私。

  恥ずかしいからじゃない。恥ずかしさを言うなら、もとから漫才などで舞台に立たない。実は「お肌がとってもデリケート」なのだ。
  軽いアトピーがあるので、身体の他の部位はともかく、首から上には何も貼れない。絆創膏やバンドエイドでもかゆくなってしまう。何か他のものが顔に接触しているのがだめなようで、マスクがつらい。アイマスクも全然安眠できない。プロレスラーのような覆面は論外だ。タートルネックのセーターもむずむずする。メガネは点で接している感じなのでなんとか。顔全体に貼り付ける保湿パックみたいなのとか、小鼻の脂肪取りパックみたいなのも十秒とたたずにはがしたくなってしまう*1
  いちばん困るのは、髪を切りに行って、シャンプーなどの時に顔にかけられる、通夜を連想させるあの布だ。顔に触れてるか触れてないかの感触がこれまたなんとも。布を取るとお店の人も思いっきりやりにくいだろうから、お腹の上で組んだ手の甲に爪を立てて、その痛さで顔の痒みを我慢するという苦行を強いられている。
  台湾ではよくハガキ大の紙の一辺に両面テープがついたものが使われていて、それをおでこに「ペ」と貼ってくれていた。こうするとおでこから五度くらいの角度で紙が庇のように張り出して、顔に触れない。両面テープに反応して若干痒みを感じるが、とても快適だった。
  日本でもああいうのを使ってくれないかな。自分で作って持参しようかしらん。

*1:そんなのまで試してるのかっちゅ〜ことだが。