インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

発音集中講座

  中国語の発音を基礎から徹底的に学びなおすという五日間の講座、終了。
  どんな言語でも発音は大切だけれど、とりわけ中国語は発音のよしあしがコミュニケーションの成否をかなり左右する言語なので、発音をなんとかしなきゃと思う方は多いらしい。クラスは満員御礼でかなり活気があった。
  発音既習者が対象なので、一通り発音の仕方を再確認したあとは、ひたすら声を出して矯正、声を出して矯正の繰り返し。スパルタ式の特訓講座とはいえ、単調にならないよう練習方法はいろいろなものを取り入れる。正確なピンインの書き方を覚えたり、“聴写(音を聞いて書き取る)”したり、早口言葉を練習したり、短い“故事(物語)”を暗誦したり。
  “聴写”は授業後に採点してコメント書き、翌日に返却。“故事”の暗誦は一人一人の発表につき合って、できていたらラジオ体操のカードみたいなのにスタンプを押し、全て埋まったら景品を進呈──と、こんなにいろいろと盛り込んで生徒さんの歓心を得ようとするのは……自分の授業に自信がないことの裏返しなのだろうな、たぶん。