インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

PMTC

  矯正が終了して、リテーナー生活に入った感想は、「以前より不便になった」。わはは。
  ブラケットがないぶん、食事や歯磨きは爽快だが、発音は相変わらず不自然。「よろしゅくお願いしましゅ」という感じ。当然授業などはできないので、授業中はリテーナーをはずす。休み時間になったらあわててつける。かなり情けない。
  リテーナーをつけている時は、コーヒーやお茶など熱いものを飲めない。仕事の合間にコーヒーを飲むのが大好きなので、そのたびにリテーナーをはずすのが少々面倒だ。だもんで、あまり飲まなくなった。また何かを食べるとそのたびに歯を磨かなければリテーナーをつけられないので、間食も極端に少なくなった。まあ、もとより間食はほとんどしないほうだったけれど。
  今日はリテーナーの調整と「PMTC」をしてもらった。PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)というのは、私も初めて知ったのだけれどプロによる歯の徹底クリーニングなんだそうだ。私が通っている歯科医では、矯正終了のお祝い(?)に、一回だけ無料でやってくれるという。
  まず最初に、塩とレモンが混じったような味の液体が歯の表面に吹きつけられる。液には細かい粒が入っているそうで、歯の表面の汚れを落とすのだそうだ。サビを落とすサンドブラストみたい。スクラブ洗顔料を吹きつけられているような感じでもある。
  そのあと、クレンザーみたいなペーストが歯に塗られ、何回かに分けて歯の表面を研磨。歯と歯の隙間もブラシやフロスで徹底的に清掃。最後に消毒液で洗浄して、汚れや虫歯を防ぐフッ化物を塗布しておしまい。「三十分ほどうがいはしないでください」と言われた。
  鏡にうつしてみると、なるほど〜、こうなるのか。ちょっと恥ずかしくなるくらい白くなっていた。