インタプリタかなくぎ流

“Might come in handy one day.”

新宿一文無し

  今日も派遣仕事前に新宿を通り、「東京麺通団」でひるごはん。うどんをトレーに受け取り、天ぷら・おにぎりとお皿に取り進み、さあ会計というところで財布がないことに気づく。家に忘れてきた〜!

  いつも最寄り駅からパスネットSuicaで都心に出るから、財布を持っていなくても気づかない。で、都心に出てしまってからふと気づくのだ。前にも一度やらかしたことがある。ちっとも学習してない。
  クレジットカードも財布の中だし、大都会のまっただ中で正真正銘の一文無し。これは相当に心細い。Suicaが使えるコンビニなどはあるが、運の悪いことにチャージをあまりしていなかった。いや、それより、皿に取ってしまった天ぷらとおにぎりはどうする。こっそり返すか。いやいや、それよりなにより、この目の前で湯気を立てているうどんをどうする? 結局お店の人に事情を話して許してもらった。天ぷらもおにぎりもうどんも、もったいなかったなあ。
  大汗かいて店から出たものの、今日は夜まで仕事があるし、やはり一文無しは心細いので何かないかとカバンをまさぐってみると、おぉ、五百円の図書カードが六枚あるではないか。この間、ある方から頂戴したのをそのままにしていたのだった。これを新宿西口の大黒屋に持ち込み、換金。二千七百円になって、ほっと一息。
  ……かなり間抜けだ。これを教訓に、明日からは財布や鍵や携帯電話は全て玄関に置くことにしよう。何だか物忘れがはげしくなった中年みたいで(その通りだが)いやだなあ。